このビーズの糸を通す為の穴を舜着パテで塞ぎ、全体を白く塗装してから瞳を入れます。黒目の直径や色合いの加減がよく分からないのでサイズや色を微妙に変えた物を3組作ってみました。コレを顔のパーツに裏から当てて、雰囲気が一番イイものを選びます。う~ん、ちょっと透明感が足りない気もしますが・・・。コレを裏から固定する為のパーツを作っていきます。
Zepp先行、もちろん!ハズれた(笑)ので更新DEATH!WEB会員限定版のロンドンBDボックスを買ったものの、開封するタイミングを逃し続けていたら開けるのもったいなくなって。でもライブ動画は見たいので幕張の物販で同じDVDを購入。それをやっと見る事が出来ました。が。Disc2、ブリクストンが全編プツプツ途切れる不良品?マジかよ!なんかガッカリしすぎて脱力・・・。まずい、また1日をムダにしそうだったので気分転換にフィギュアの衣装の制作を(やっと♪)開始。まず最近のSU-METALの写真を集めて大きくプリント、コレを見ながら構成や手順の作戦を立てておきます。布地はユザワヤとオカダヤで揃えておいたのでこの中から選びます。前回同様「雰囲気」重視♪でスタート
赤いスカートはまた地味に苦労するのが分かっていたのでトップスの黒ベストから始めます。今回使用するHOTSTUFFのフィギュア素体に合わせて型紙を作って生地を裁断していきます。コレを作っていてある事に気が付きました。このベスト、フィギュアの肩から腰のクビレに合わせたサイズで作りましたが、実物写真より少々上下に長くなってしまいました。って事は、SU-METALの上半身の比率がフィギュアよりも短い?!そう言えばお三方が座ってインタビューを受ける場面では、すうさんとゆいもあの身長差が立ってる時の比率より少ない(!)かも?すうさん、どんだけスタイルいいんだ?
背景が汚くてアレなんですが、ここまでの状態で衣装をフィギュアに着けてヘッドも載せてみました。ヘッドも含めてまだ全然途中なんですがバランスと「雰囲気」を確認しておきましょう。衣装のサイズやヘッドの大きさは良さそう?DEATH!(可動式の目の向きがテキトーで視線が定まっていませんが・・・)。このHOTSTUFFのシリコン製フル可動ボディー、ワタシは1/6サイズのボディーでは形状・構造、品質ともにベストだと思ってます。が、ヘッドを載せて実物大に換算すると身長175cm(!)にもなってしまいます。でかっ!あと形状が少々セクシー過ぎるので今回は上半身のボリュームを落とす加工をしておきました。相変わらず輪ゴム・・・。 まだまだいくよ♪
このところのあまりの暑さで細かい作業なんてやる気になれず、ずっと放置していましたが。チマチマと作っていたリストバンドが完成したので、とりあえず写真撮ってみました。このリストバンド、SSAから実戦配備された2015年型装備です。戦国の鎖帷子(くさりかたびら)を連想させるフォルムはまさに合戦(かっせん)用って感じでワタシ的には過去一番のデザインです。コレもマジックテープで装着出来るようにしてみました。HOTSTUFFのボディーは指先までワイヤーが入っているのでこんな風に手に表情を付ける事さえ出来てしまいます!SU-METALは左手にマイクを持つので普段は見れない両手クロスのキツネサインだってできるんDEATH!(ついにアタマの輪ゴムが外れました♪)
SU-METALとデロリアン♪
去年3月にフィギュアの制作を始めた時、1か月で完成させてエイプリルフールの日にお披露目しようと思ってました。まぁ全然間に合わなくてあっさりと諦める事になるんですが。このフィギュアは未完成で終わりかな?と思っていた今年2月のある日。ヲタ仲間の友人が、「例のデロリアン、月末に発送されるみたいッス♪」って。そう、この彼。一昨年HOTTOYSから発表されたバックトゥーザフューチャー版の1/6デロリアン(7万円!)を予約注文していたんです。当初デリバリーは今年の5月以降って話だったんですが・・・。FOX DAY、エイプリルフールに間に合うならば今年こそ! で、彼からコレを拝借して。デロリアンと言えばこの人?すうさんとのツーショットに挑戦したのがこの写真DEATH!
このフィギュア。顔が「怖い」、「不気味」「キモい」と言われ続けてテンションが下がっていた(笑)うえに、途中でご本人の衣装が長袖の新型に替わったりで・・・。作業は去年の夏からずっとストップしたままでしたが、写真を撮るならココで一気に完成させないと。 不評のヘッドパーツはさらに改修を続けている最中なんですが。その新型を型取り・複製しているとまた完成しなくなるので、この現行ヘッドを使って一旦完成させます。鼻や口元をちょっとだけ修正して髪の生え際やモミアゲのディティールを筆で描き込んでいきます。また、長めに作っておいたポニーテール部分のドールヘアーはスッキリと切り揃えます。
さらに。メンドくさくて手付かずだったスカート(チュチュ)も作ります。今回は全体を帯状にして、腰に巻き付けて装着するスタイルにしてみました。簡単に着脱できるようにフィギュア用の極小マジックテープで固定します。このスカート。実物はひだを付けた軽い布を何層も重ねているんですが、1/6のこのサイズでは小さすぎて同じ構成を再現できません。そこで、布を細い短冊状に切ったモノを何層かに並べて接着しています。これでパッと見の雰囲気が実物に似たイメージになるようにしています。ふぅ。チョーめんどくさいスカート、通算4個目が完成してから数日。公式から2ndのトレーラーが・・・。「げっっ!」衣装がまた新型になってやがる!?しかもスカートが黒い!?って!!
今さらジタバタしてもしょーがないので先へ進みます。続いて最後の難関、クツを作ります。靴はゼロから作るのは大変なので、雰囲気が似ている既製品が無いかずっと探していたんですが。サイズやイメージがピッタリの物が見つからないのでソフビ製のメーカー品を改造する事に。ヒモが苦手?なSU-METAL専用シューズのベルト部分を自作します。まず0.5mm×0.3mmの金属棒(洋白)を3mm角に折り曲げてバックルの枠を作ります。これにテキトーな幅に切ったレザーを通して接着します。ピン部分はレザーに穴をあけて、長めの棒を差し込んでから裏側に接着します。これで4本のベルトは完成、本体に取り付けます。
このクツ、ベースにしたのはドラゴン製(?忘れた)の兵隊フィギュア用のブーツです。オッサン用なのでサイズを実物換算すると約30cm!デカすぎます。なので女子高生用にサイズダウンします。まず上から見て縦と横に真っ二つに切り離して、左右とも4ピースにしてしまいます。コレを少しづつ切り詰めて瞬着で再び接着し直します。この時できる少々のスキマは「舜着パテ」で埋めて硬化後に整形しておきます。あとはソフビ専用塗料で再塗装して、作っておいたベルトを取り付ければSU-METAL専用「バトルシューズ」の完成DEATH!
SU-METAL愛用の「SHUREワイヤレスボーカルマイク」も作ります。本体はプラの丸棒から削り出し、メッシュ部分は真鍮製の網を丸く型押ししてから切り抜いておきます。このメッシュパーツを2個合わせて接着したらシルバーで塗装、継ぎ目に帯金を巻きます。本体はややツヤを落とした黒で塗装してメッシュパーツを接着すれば、SHUREマイク風の完成です。
ここで、今回の影の主役?「キツネ面」を作ります。どうやって作ろうか迷いましたが、モノがモノだけに日本古来の製法で完全再現する事に♪ まずエポキシパテの土台にポリパテを併用して「型」を作ります。この時、完成品のディティールが少々甘くなる事を計算して、彫りは深めにしておきます。あ、ちなみにキツネの形状はいくつか確認出来る種類の中から今回は「純正」のFOX MASKⅡタイプにしました。この型に、小さく切ったティッシュを水で濡らして全体の厚みが均一になるように貼り込んでいきます。
が、この段階で薄めた「木工ボンド」を使って固めたら、予想外に型に張り付いて外れなくなってしまったのでやり直し。水だけで貼り重ねて乾燥させてから一旦型から外して瞬着を浸み込ませます。再度型にはめた上からさらにティッシュを重ねていきます。この工程を何度か繰り返して厚みが出たら、乾燥させてサーフェイサーで表面を整えます。あとは全体を白く塗ってから細かい模様を筆で描き込んでいきます。老眼のせいで細かい線がヨレヨレですが♪ 最後に目の部分に穴を開ければ「紙製」キツネ様の完成DEATH!
そう。一年前、コレがやってみたかったんです。「あの」フィギュアメーカーのウェブ広告風♪ 素人が趣味でやってる事なので本家に比べたらもちろんクオリティーは低いし、そもそもコンパクトデジカメで写真撮ってるので・・・。まぁでも、気分だけでもマネしてみます♪ なんか。今回の写真で気分が一段落してしまったので、このフィギュアもここで終了になりそう?DEATH!