008 BABYMETALドール番外編 「モッシュッシュメイト」への道 06

2nd&開幕戦、サプライズ上等!♪

105 ステッカー
なんだか波乱の展開で日本人初のウェンブリー単独公演になる「開幕戦」。ならば、せっかくその場に立ち会うんだから何か記念になる事をしてみようと始めたステッカー作り。コレを現地で出会ったメイトさん方に渡して話が弾めば嬉しいな、と。デザインはあれこれ考えた結果、シンプルな円形に。あと、QRコードでこのブログにアクセス出来るようにしてみました。いくつかのサイズを試作した中から、手にした時の感じとコードの読み取りやすさで直径8cmに決定。ライブ当日、長時間の行列で退屈しているメイトさんの暇潰しに少しでも役立ってくれれば♪ で、コレを専門の業者さんに頼んで印刷してもらいます。

106 完成品ステッカー
出来上がったステッカーが到着。その数200枚(!) いや、ね。日本から遠征するメイトさんが200人とも300人とも言われているし。このぐらいは持って行こうかな、と。現地のメイトさんにも是非渡したいしね。・・・ 「あんた日本人か?今日はYUIMOAも英語で歌うって本当か?」「ジェイムズが作ったっていう新曲、ギターはカークが弾いたのか?」「アイアンメイデンとキツネサイン掲げてる写真が公式からツイートされたぞ!」「SUのソロ曲のストリングスはタローが生演奏するんだって?」「KAWAIって書かれた大きな荷物が搬入されてたよ」・・・。とかね♪ ガチで世界に打って出るベビメタだから何が起きても不思議じゃない?DEATH!

107 2nd!!
やっと手にする事が出来ました、BABYMETALの2ndアルバム。前回は武道館の直前だったから2年振り?なんか、もっとずっと昔のように感じますが。掲載雑誌もどんどん増え続けて、盛り上がってきましたな。さっそくコレを聴き込んで、今週末に備えます。このアルバム、さすがに気合入ってるわ。ワタシ的には「アモーレ」がカッケぇ♪ ベビメタ史上最高傑作?とも言われている「テイルズ」のラストのピアノで、クラプトンのレイラを思い出しました(古っ)。でもやっぱり「もっともっとホラ!」、「おい!おら!」が耳から離れません(笑)。ウェンブリー本番まであと100回ぐらい聴いて備えておきましょう。そうそう、オマケDVDのメトロック見てたらヘドバンのところで自分がアップで映ってて何故か冷や汗が出ました。

107 MA-1
ところで、4月はまだまだ寒いっていうロンドンへの「遠征用」に買いました。ALPHAのフライトジャケット、「インジェクタータイト」です。この冬は「さくら」界隈でもフライトジャケットが流行ってた?って言うから。で、ひさびさにMA-1を買いに行ったんですが、「黒」が売り切れていたのでコイツを。 ついでにこのブログのロゴマークの刺繍ワッペンを作って背中に縫い付けてみました。ウェンブリー遠征中に配ろうと思っている例のシール、「もらってやる」ってメイトさんがいたらぜひコレを目印に♪ ただ。余りにもオッサン(ってかジジイ)なので、ドン引きしないで声を掛けて頂ければシール差し上げます。 って事で。 いざ、ロンドンへ。

ロンドンベビメタ関連雑誌事情

108 戦利品
31日の昼前の便、現地へは少し早めに向かいます。ゲートに行く前にフロアをうろついていたらベビメタ楽器隊の4神とすれ違い。先頭の大村神と目が合った?んですがお邪魔したら悪い気がしてその場を離れました。後で「あ、シール受け取ってもらえば良かった」とずっと後悔しました。ちなみに4名はいつもの布陣でした。機内にはベビメタTを着たガチのメイトさんがチラホラ。「METAL RESISTANCE」を更に7巡聴いてテンション上げます♪。でもまだ6時間もある。「気合いだ!気合いだ!ばかやろー!」。ロンドン到着の翌日、たったの2時間の散策でゲットしたベビメタ関連雑誌とその付録がこのボリューム!少なくとも雑誌の露出に関しては間違いなくUKが先行してますな。でも途中で道を尋ねたスケボー少年たちは「BABYMETAL?それ店の名前?」だって。

モッシュッシュメイトへの道 ウェンブリーの朝焼け♪

109 ウェンブリーで徹夜♪
UK在住の友人宅から参戦する予定だったんですが。調べてみたらウェンブリーアリーナとなりのヒルトンに4部屋空きがあるって!しかも3人で2泊して6万円だって。で、迷わず予約して移動。ホテルとアリーナの間の道路沿いには徹夜組と思われる10数名がすでに並んでいます。「もう、今から並んぢゃうか?」でドタバタとチェックインを済ませてこの列に合流します。この場を仕切る常連の外国人メイトさんに従い手の甲にマジックでナンバリングしてもらいます。整理番号は27番! このあと厳しい寒さの夜を乗り切り、ウェンブリーの夜が明けました。

ウェンブリー! 「出島」最前、ドセン!!

110 物販
ちょっとナメてかかってたロンドンの夜の寒さ。しかもそこは屋外の路上。「うう、寒みぃ~」まだ薄っすら明るい前日の夜7時から並び始め、寒さと戦う事11時間。朝日が出てからは気温も上がり、死なずにすみました。昼から始まる物販と入場待機を手分けして準備します。ネットにも出ていますが物販スタッフの対応がイマイチでした。ワタシは4種類のTシャツ全部とキーリングを。兄ちゃんに代金を払うと2枚渡されて、やり切った顔してるので「4枚って言ったよね」って言うと「4枚あるだろ」って。枚数を確認して「あれっ」て顔してから自分の肩に掛けた残りの2枚に気が付いてました。「おい、おら・・・」 でもこれで後はライブだけに集中出来るようになりました。午後4時を過ぎたところで入場に備えて整理番号順に並び直します。

111 最前ドセン
この、65番までで打ち切られた徹夜組のスタンディング先頭グループを横目にVIP(招待者?)の集団が入場していきます。この頃から雨が降り始め次第に強くなっていきます。ワタシはすでにデスTになっていたのであのさいたまのDブロック待機列以上にキツいです。午後6時半、いよいよ入場開始DEATH! 「走るな!」「落ち着け!」と警告するスタッフ達の横をチョー速足でフロアに進みます。中に入るとそこには「出島」が!しかも何故か出島最前には1人も居ない!? VIP入場者はみんなメインステージと花道の直角コーナーに集中してる。ワタシはココであの「さいたまCブロックの奇跡(笑)」を思い出しました。一瞬迷ったあと出島最前に走ります。ステージ上にはリモコンスポットライトが飛び出してるし。

112 セトリ
ドセンはそのスポットが邪魔になってメインステージがよく見えません。が、せっかくなので最前柵中央をゲット!「伝説」に備えます。柵と出島ステージの間にはLV用のカメラが3台とスタッフのみ。隣の冷静なメイトさんに教えられて下を見ると柵の前側、セキュリティー用のステップの上にカメラクルー用?セットリストらしき1枚の紙が。その1曲目にはなんと「DEATH」が!全17曲中、このデスを含めて何曲かの曲番号に網掛けが・・・。その彼が「これが出島曲の意味だったらサイコーですね」って。(後に彼の読みは当たり、サイコーな事に!) ライブ直前、出島ステージの下から薄っすらと明かりが漏れて人の気配が。もしやと思っていると場内暗転、「DEATH」がスタート! メインステージ上段でお三方のシルエットが動き出す。

113 伝説2
その直後、突然出島に照明が当たり目の前のステージ下からお三方がリフターで登場! 近い! 両腕を高く上げるお三方まで約5m!? 全員のまばたきが見える! 解像度が高過ぎて一瞬脳ミソの処理速度が追いついてないのが分かります。セットリストには1st曲も多く含まれているのでノリもバッチリ、いきなり全開で飛ばせます♪ しかも圧縮なし。ただやっぱりメインステージのセンター付近はリモコンスポットライトのせいで凄く見難いですが、そんな事全然気にならないぐらいのチョー特等席です。その後「4」や「The one」、「RoR」でこの障害物・圧縮ゼロ、距離5mを楽しんでしまいました。

114 伝説
ライブの要所要所ですうさんが2人にアイコンタクトする時の自信に満ちた穏やかな表情。ドラを叩く前にアドリブで見せたおどけた仕草。これを見てるとやっぱりこの人がリーダーなんだなと改めて感じました。なんか凄いわ、この人。あと、いい歳こいたジジイがこんな事言うとアレなんですが。MOAMETALとは3回も目が合ってしまいました。すうさんとYUIMETALはあんまり「足元」を見てくれない(笑)ので1度もありませんでしたが。 そんな事があったからか、間違いなく過去イチに楽しいライブなのに凄く短くあっと言う間であんまり記憶がありません。しかも身体よりも脳ミソが疲れて平衡感覚がおかしい。でも多分2度とない最高の体験を忘れないように、しっかりと脳内再生を繰り返してボケた頭に押し込んでおきます。

ウェンブリー秘蔵映像!?

115 HMV
ウェンブリーの翌日、ヒースローに向かう途中で郊外の大型ショッピングセンターへ。目当てはHMV、やっぱりUK盤はUKで買わないとね。METALの「B」のコーナーへ行くとBABYMETALが無い?売り切れてやがる! 帰り際に入口に置いてあったフリーペーパーを手に取るとココにもしっかり、日本の外交大使達が載ってました。空港の売店にもROCK SOUNDが。帰国後・・・。ワタシの人生の中で間違いなく一つの大きなピークを体験した直後なので、いろいろとスムーズに次に進めません(笑)。しかも脳ミソへの刺激が強すぎたのか、軽い記憶障害が。あの時あの場所に本当に自分が居たのか。まさに夢を見ていたような不思議な感覚です。そのウェンブリーから約3週間後の4月24日。

116 アイアンメイデン北京
アイアンメイデン「北京」公演!のチケットをゲット! 何で北京!? ・・・実はワタシはウェンブリー公演の5日後から転勤で北京に赴任しています。去年9月に上司から転勤を打診されて引き受けていました。ただ、その時すでにロンドン行きを決めていたので ➀ ロンドンにベビメタ観に行くので4月1日付の北京赴任は無理、 ➁ 業務の進捗に関わらずベビメタの東京ドーム公演の為に帰国する、の2点が赴任承諾の条件でした(実話)。これで国内フェスやTHE ONE限定ライブへの参戦は激減しますが、またUK行きを企みますか♪ それにしてもベビメタUKと同じ月にアイアンメイデン北京って、どんなサラリーマンだよ。メイトさん方にとってはチケット争奪戦のライバルが1人減った、という朗報♪DEATH!

117 ウェアラブルカメラ
ところで。カンのいいメイトさんはお気づきでしょう。このブログのウェンブリー公演の写真、妙に広角で画像が歪んでますが。実はキャップに装着したパナの4Kカメラでライブの様子を動画撮影していました。ワタシは今ネット環境が整わない状況なので少々時間が掛かりそうですが、そのうち「投稿サイト」にこの動画を上げてみようと思ってます。このカメラ、超広角レンズなのであの現場の「距離感」がイマイチ記録できてないんDEATHが。しかも。腕に装着したカメラ本体がすぐにズレてしまうので。コレの位置を何度も直している時にうっかり電源を切ってしまい、一番感動した登場シーンと「あわだま」や「4」が撮れていませんでした。まぁでも、伝説ライブの雰囲気が少しでも伝われば♪

この先ベビメタ度、下がります?

118 コースト
THE ONE限定の新木場。ワタシは転勤で行けないので、初めて申し込みもしませんでした。なので、当落発表日がまぁ気楽なこと(笑) 今回は横アリに続いて当選した娘が現地レポを♪ 「投影機横の階段上をゲットして、若干遠かったけど遮る物なく3人を見ました\(^o^)/ で、イイネの煽りは「しーんきばっ、しーんきばっ」だったよー。初日のペットボトル投げ騒動のせいか、全体的にモッシュピット大人しかったよ(´・_・`)。でもメタ太郎飛んでた!! すうちゃんはほぼセンターから動かなかったけど、ゆいもあはかなり上手下手移動してたよー。すうちゃん終始ご機嫌だったけど、何回かバンドとズレてた部分があった気がする(´・_・`)  意外と新規っぽい人が多かったかも…?」 だったそうです。で。ワタシの方は、

119 アイアンメイデン北京
行ってきました。アイアンメイデン北京! 会場は北京のやや西にあるLeSports Center(乐视体育生态中心)、いわゆる多目的ホールDEATH! エントランスから、横アリみたいで綺麗な通路を進むと突然、雑に置かれた♪物販ブースが。もちろん並びます。 ワタシの前の中国人のニーサンが何度も振り返ってチラチラこっちを見ていると思ったら。「僕もこのフェス行ったよ」って。ワタシは別送荷物に入れたベビメタTが間に合わなくて、去年のオズフェスTを着てました。彼の雰囲気から、なんかピンときたので「マジで?お気に入りのバンドは?」と聞くと「A Day To Rememberだよ」って。少し間を空けて「あとベビーメタルもね」だって、やっぱり。「オレもベビーメタル大好きだよ!」ココで固い握手を交わして、例のシールを渡しました。

120 北京物販
結局ツアーTはどれもSサイズしか残ってないので、彼と再度握手して物販ブースを後にします。で、場内へ。中はメッセイベントホールを深くしたみたいなカンジです。セキュリティーがガチ過ぎて恐いんですけど。チケットはソールドアウトしなかったみたいですが、予想以上の客入りです。9,000人ってトコか? ほとんどが中国の人だと思いますが、ライブ前の熱気はウェンブリーにも負けてません。暗転前から大メイデンコールが起きてます! この雰囲気♪ いやぁ~、何処にいてもやっぱ「現場」はいいわ♪ ライブは紙芝居(笑)でスタート。会場はオープニングから大熱狂! 中盤の「トルーパー」と続く「パワースレイヴ」では割れんばかりの大歓声、「FEAR OF THE DARK」は会場全体がシンガロング。なんかスゲェな。北京のライブってこんななんだ。

応募者定員割れって本当なのか?


去年の8月。サマソニ東京から6日後の金曜日、ワタシは新木場コーストの「黒ミサⅡ」へ。2DAYS公演以外で、週に2度の参戦はさすがにこの時が初めてでした。このライブ、指定のドレスコードは「THE ONE Tシャツ」と「コープスペイント」、つまり白塗り。なので。ネットで散々調べて買ったのが例のコレ、三善(みつよし)の白塗りセット。当日は夢の島公園に停めた車の中でコソコソ白塗り開始。う~ん、練習なしの一発勝負なので要領がよくわからん。(両側が光るライトセーバーを使うアイツを参考にしてみたんですが・・・) この時、外を見ると駐車場のあちこちで白塗り大会。開演前のコーストや新木場駅周辺は白塗りのヤローども♪でスゴい事になってましたな。あれから1年、再びコイツの出番が来るとは! まさか、応募者定員割れって本当なのか?

ちょっとがっかりして?気まずいカンジのYUIMETAL♪


行ってきました、Zepp Tokyo DAY1。飛行機に乗って海外参戦(笑)するのはこれで2回目♪ 台風一過で猛暑のお台場は去年のZeppツアー以来。汗だくの物販で限定Tをゲットした後、車の中で白塗り開始。2度目なのに進歩してない・・・。開場時間直前に仕事帰りの娘と合流して戦闘態勢。今日の整理番号は1500番台とかなりビミョー。で、平らなフロア後方を避けて一段高いシルバー、いやハッピーモッシュッシュピットで参戦することに。ライブはほぼ定刻に「です」でスタート!いま絶好調の「ヤバッ」へと続きます。「いいね!」のC&Rは「すぅかいつりィ」! メイト勢、意外過ぎて一瞬、「!?」の空気に(笑)。「かくれんぼ」の煽りはまさかのウェーブ!すうさんが何言ってるのか聴き取れずに、最初の合図でただジャンプするメイトが多数♪


ココでちょっとがっかりして?気まずい感じになってるYUIMETALがみれて、なんかお得?な気分に。「GJ」の「もっともっとホラ!」の合間で「ゆいめたるーっ!」て叫ぶメイトが多くてなんかちょっと・・・。「アモーレ」では出だしからすうマイクの調子が悪く?声が途切れ途切れになりながらも魂の熱唱!でも、今日は青山神がスゴかった。珍しくやや走りギミの鬼の様なチョー高速ドラミング!ワタシはベビメタ参戦20回目にして初めてすうさんのボーカルが楽器に負けている(!)と感じました。そんなワタシにとっては今日のセットリストはサイコーでした。楽しみだった「シンコペーション」が無かった事も、終演後に娘に言われて気がつく始末。大好きな「ウキミ」では過去最大の大絶叫♪もちろんワタシは「YO!」で大きなYの字を!


「あたまあたまあたま~!」も「舐めたらいかんぜよ!」や「シャウッ!」も過去最大級で♪ 1st曲で大人しくなる周りのメイトさん達をよそに久々にはしゃいでしまいました。そう言えば。柵にタオル掛けて「もう1人来ますから!」って延々と場所取りしてるオネーサンとか、旗やタオル持って得意げに肩車とか。「暴れん坊」とは別の「?」が増えているのは気のせいなのか? あと、4月振りの日本なので皆さんから4カ月遅れて今さらながら色々ゲット。ウェンブリーの限定Tもやっとゆっくり見れました。ライブの翌々日、ワタシはとんぼ帰りして北京からブログの更新DEATH♪ 帰国日程の都合でRSRもサマソニも断念したので、次はいよいよドーム2DAYS!ワタシは告知イラストのデザインからセンターステージを期待していますが、さて。

「出島」最前ドセン映像DEATH!

BABYMETAL-LIVE AT WEMBLEY 1

ワタシは中国の祭日「中秋節」に休暇を足して、またもベビメタ帰国DEATH! ウェンブリー公式映像発売を記念して?あの日ウェンブリーで撮影したライブ動画を少しだけ「投稿サイト」にアップしてみました。アリーナに組まれた「出島」の最前ドセンからの映像DEATH! ただ。今回使ったいわゆるアクションカメラの性質上、 画角がミョーに広くてイマイチ臨場感がないのがちょっと…。後にWOWOWで放送されたライブの様子を見て「こんなに近かったのか」と改めて感心する始末(笑)。でも、「です」「あわ」「いいね!」「アカツキ」「4」「THE ONE」「RoR」と予想以上に前に出て来る演出で、23時間30分(!)も並んだ甲斐がありました♪

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