コレがたったの2,500円!ラッキー♪

帰宅後に各部をじっくりチェック。「はは~ん」、なるほど。マガジンのパッキンに押し上げられながら前進するボルト先端のロッキングラグがチャンバー側のそれと干渉してます。ココが引っ掛かってボルトキャリアーの動きを妨げているのが原因のようです。なのでココ、削ります。まずはバラしてチャンバーパーツとボルトを取り出します。

チャンバーとボルトの両側を、様子見ながら慎重に削っていきます。マガジンをセットしてボルトキャリアーをゆっくり前後させた時に、ボルト先端がスムーズにチャンバーに入るまで干渉部分を削ります。

問題ありそうな場所をもう1ヶ所見つけました。ってか、こっちの方が深刻そうです。ファイアリングピンハウジングの片側がミョーに削れてるのでバラしてみると中のリターンスプリング(小さっ!)が潰れて変形してます。どうやら、コレでファイアリングピンが出過ぎて戻らずマガジン装着時にバルブに押し上げられたままになるようです。スプリングが縮んだ時に余りがハミ出て潰れない様に3巻きほどカットして、全体を伸ばしておきます。一旦全てを組んでみます。

これで機能は回復しましたが、また同じ症状が出る可能性大。この小さな巻きバネひとつの不具合で戦闘不能に陥るなんてのはゴメンです。何とかしないと・・・。って、なんかまた仕様が変わってないか!?

9月の始め、大阪のトイガンショップ「FIRST」の御徒町店がオープンしたので行ってみました。2フロアーの店内は明るくて見やすいレイアウト。レジ横にジャンク品のワゴンが。ゴソゴソと物色して、2点を購入。シュアファイアータイプのグリップ付きフラッシュライトとホロサイト557風ダットサイトを。ジャンク品?なのでどちらも2,500円。フラッシュライトの箱には「メインライト点灯しません」と書かれた紙が・・・。

でも、どーせただの接触不良?でしょ♪で、さっそく分解して点検してみるとLEDへと繋がる細いワイヤーが1本、基板から外れていました。コレの接続位置を調べてハンダ付け。ほら。あっさりと機能回復しました。グリップスイッチを握ってON・OFF、ライト部のレバーで常時点灯も。更にグリップ上端部のボタンで2個のLEDのON・OFF。グリップ底部のメインスイッチも機能します。コレがたったの2,500円! ラッキー♪

ホロサイトの方は「レール取り付けねじ破損」の表示が。確認してみるとレールマウント用ビスの根元が少し細くなっていて、この部分にネジが切られていません。なので、ナットを締め込むとココで空回りしてレールに固定できません。そこでこのネジにやや厚めのプラワッシャーを1枚追加したら、あっさり解決。ココ以外、ホロサイト本体には全く問題ありませんでした。

付属の単4電池2本をセットして、輝度調節ボタンのどちらかを押すとスイッチオン。OFFは2個同時押しで。輝度は20段階で調整可能。上の丸いボタンを押す度にレティクルの色を赤、緑に切り替えられます。軟質樹脂製の専用レンズカバー付き。形状が本物と違う事なんて気にならない♪2,500円!太っ腹のFIRSTえらいっ!

さて。キリがない?ので外観はコレで一旦終わりにします。ただし実射性能にイマイチ安定感がないので、この部分の調整は続けましょう。バルブノッカー(ファイアリングピン)スプリングの不調は収まりましたが、BB弾の給弾不良が結構な頻度で発生します。

これはチャンバー入り口とロッキングラグのモールドの間にBB弾が乗り上げて、前進したボルトとの間に挟まれるために起こります。こうなるとプラスチック製のローディングノズル先端がこのBB弾に当たって変形し、チャンバーへは給弾されません。M4系のガスブロでは皆さん悩まされている?症状でしょう。

う~ん。摺り合わせの時に削り過ぎたか?とりあえずフィードランプにあたる下側の二つのラグの傾斜を削ってチャンバーとの段差をなくしてみます。

更にローディングノズルの金属パーツ先端を削って形状を変えてみました。これでBB弾が中心部のチャバーに流れてくれればよいのですが・・・。

弾詰まりが減ってイイ感じになったので調子に乗って遊んでいたら。ボルトキャリア先端、ボルトストップと当たる部分の角が見事に無くなってしまいました。こうなるともうほとんどボルトストップは機能しません。ココは材質がヤワいVFCのボルトキャリアでは有名(笑)な欠点です。

この先この「持病」で色々悩むのもイヤだったのでコレ、買っちゃいました。台湾Z-parts製のスチールボルトキャリア。1,1800円ナリ。マルイのハンドガン1挺買える値段ですが、後悔しないだけの高級感が漂います(ホント?)。

手前がスチール、奥が純正品。スチールの方は削りだし?なのか全体にとてもシャープな印象です。ディティールが一部省略されていますが、組み込んでしまえば見えない所なので特に問題はないでしょう

交換の前に重さを比べてみました。ノーマルパーツは177g。対するスチールパーツは265g!ノーマルのジャパンバージョンはスプリングが弱く、発射サイクルも決して早くはありません。これだけ重量差があるとバルブやスプリングも交換する必要があるかも?

ただ、このボルトキャリア。着脱式の2個のウェイトが装着されていてコレを外すと重量は197g。先ずは、ノーマルとの重量差が少ないこの仕様で試してみましょう。

さすが鉄製!ボルトストップがガツンガツン掛かります。ただしシリンダー部分の寸法が微妙に変わったせいかローディングノズルがチャンバー側のラグに引っかかりぎみになります。ピストン(ノズル)のリターンスプリングの留め点がノーマルと違うのもその原因かも?

快調な作動に気を良くして空撃ちしている最中。あれ?このスプリングは何だ?足元に巻きバネがひとつ・・・。って、フォワードアシストノブがすっぽ抜けてやがる!矢印のロールピンの位置が悪く、赤丸のツメが引っかかっていません。何度差し込んでもすぐに抜けてしまう状態に。マジかよ!?

も~っ!なんか色々とボロが出てきやがったな!VFC。さすがにコレにはちとアタマきたんで、ちからワザで。ピンの出っ張りが少ないんだったら増やしてやろうぢゃないの。で、2,5mmのドリルでピン穴を裏から広げて3mmのタップを。ココに長めのホロービスをネジ込みます。この時、3mm穴がレシーバー上側まで貫通しないようにするのがポイント。

さらにコレだけでは気が収まらない(笑)のでアシストノブのツメ側も改修しておきます。ツメには2mmのタップを立ててキャップビスをネジ込みます。このビスのねじ込み加減でツメの段差を調整できます。ビスの頭が動けるようにホルダーも削ります。ツメ用のテンションスプリングを入れてアシストノブ本体を組み立てておきます。