002 菅平ダウンヒル!からの長野善光寺

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2007年の夏、誰かが「菅平にスゲー長いシングルトラックがある」って言う噂を聞きつけて。MTBを買ったばかりの我々はさっそく出掛けて行きました♪まずは東京から新幹線で軽井沢へ。菅平高原の宿に行く前に軽くダートを走ろうって事で。さっそく自転車を組み立てますが、天気がビミョー。霧雨が降り続いてます。まぁ濡れる事も覚悟して来たので構わず走り始めます。今回はワタシGIANTとTREK、GT、アンサーの4名が参戦。ダート走行に備えて全員フルサスMTB。

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駅から133号線を北に進み途中から左に逸れて旧三笠ホテル方向へ。白糸ハイランドウェイに入って数百メートル進んだところで、対向のバスの運ちゃんが「この先は自転車入れないよ!」って怒鳴ってます。GTのリサーチだと自転車乗り入れ禁止区間は料金所から先で、ダートの入り口はその手前だと。ただ、結構な勢いで怒鳴られたのとこれ以上登って結局引き返す事になるのは嫌だというTRECKの意見もあり、戻ることに。

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せっかくなので来た道は戻らず旧軽井沢の別荘地を抜けて中軽井沢へ。もうココで昼にしよう、と手打ち蕎麦の「かぎもとや」に。ワタシは全然知らなかったんですがココ、有名店だそうです。駐車場に自転車を止めている間もお客さんがどんどん増えていきます。注文した天ざるが出てくるまでの間カリッと揚げた蕎麦をボリボリつまみます。コレ、ウマい。

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さらに、食後に駅前の喫茶店でコーヒーを飲み(休憩長っ!)上田を目指します。18号線を西へ進むのが最短なんですが、ダンプやトレーラーが多いこの道を避けて北側の山道をのんびり走ります。途中結構迷って随分と遠回りしました。午後になって天気は回復し暑さとダラダラのアップダウンでかなりバテました。

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で、予定変更。日も傾いてきたので小諸から上田まで輪行する事に。電車はガラガラに空いていたので先頭車両の一番前へ。約20分で上田に到着です。時刻は午後5時。宿までの標高差は1,000m。「自走じゃ晩メシ間に合わないな・・・」で。さっさと菅平高原行きの路線バスを探します。初めてのバス輪行ですが途中結構な混雑でアセりました。

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さすがエンジン付き、標高1,300mの宿に日のあるうちに到着。これが本日の宿「菅平ロッジ自然回帰線」。大型オフロード二輪乗りの御主人、自転車選手の息子さん。壁のラックには4台のMTBが。ミョーに気合いの入った(笑)宿です。高地合宿する若者に合わせた高カロリーな夕食の後、御主人に「例の」ダウンヒルルートの事を尋ねてみました。。あまり知られていなくてハイカーはまず居ないというルートを教えて頂きました。その翌朝、宿の前で記念の1枚。

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さっそくそのダウンヒルルートを目指して、更にひと山登ります。下の写真奥のスキー場の向こう側の斜面を下って行きます。今日は快晴で真夏の日差し。高原なので日陰は涼しいですが自転車漕ぎ始めたとたんに汗が。スタートが既に標高1,300mなので空気が薄く、すぐに息が上がります。太ももの筋肉まで酸素が届いてないのがわかります。しかもこの勾配!

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教えてもらった道順と違うような(!)気もしますが、構わず登って行きます。途中の農道から砂利道に変わり、それっぽくなってきました。あらら、早くもパンクしてます。この後1,450mまで登ったところからいよいよダウンヒルスタート。

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小川沿いの細いダートには所々ゴツい石のガレ場が。ただ、どこまでも続く下りが楽しくてついつい飛ばしてしまいます。結果4台中3台がパンク、うち1台は2回!

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高低差約700m(!)を一気に下るシングルトラックのダウンヒルの後は、そのままゴールの長野に向かいます。まずは158号線に出る為に南西へ。今日は天気が良く、緩く続く下りがサイコーです♪ただ、標高が低くなった途端に真夏の暑さが戻ってきました。

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158号線を少し行くと35号線にぶつかります。これを長野方面、西に曲がります。両側を山に挟まれた平坦な一本道が延々続きます。そこに突如現れた武田軍!(笑)、刀を抜いて戦闘態勢。交通安全のオブジェでした。「勘助も応援します」の文字が。

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同じ景色が続く中を淡々と西へ進みます。日陰のない炎天下で疲れがどんどん溜まっていきます。途中、地蔵峠の手前の沢で休憩。暫し川の流れに足を浸けて脳ミソを巡る血液の温度を下げときましょう。

014 ギター

水分補給のために立ち寄った地蔵峠のドライブイン。随分前に廃業したようなので、自販機で飲み物を買おうとしていたら。店の中からおとーさんが出てきて、コーラがあるからコッチおいでって。氷をいっぱい入れたコーラをタダでご馳走になってしまいました(でもこれっていつのコーラ?・・・)この時ギター好きの1人が店の軒下に放置してある風変わりなギターを発見。安く譲って欲しいって言ったら、御主人「送ってあげるよ」って。後日無事に届いたのがコレです。ファーストマン リバプール ジュニアだって。さらにもう1本、フェンダーのストラトもあったけど本当に届くか心配だったので買うのヤメたって。でもあのオトーサン、フツーにいい人でした。

35号線から117号線に入る手前で遅めの昼食を。走り出してすぐに犀(さい)川を渡ります。これを過ぎれば長野駅はもうすぐソコです。117号→19号→399号と次々に呼び名が変わる同じ道?を直進して善光寺を目指します。

善光寺に到着!なんか以外に地味で参道の入り口が分かりづらいです。もちろんココは自転車を押して本堂に向かいます。「かき氷」ののぼりを横目で見ながら先へ。奥には修復作業用の足場が組まれた三門が。

「平成大修理」もラストスパートに入った善光寺三門。少し前に鎌倉の鶴岡八幡宮でも同じような光景を見たような・・・。鎌倉は足場を覆うシートに建物の実物大の写真がプリントされていて雰囲気を壊さない仕掛けがありましたが。

善光寺本堂です。ワタシは歴史マニアでも神社仏閣ヲタクでもないので特別な感情は湧かないですが、歴史の重みとスケールの迫力は十分に感じます。これを人間のチカラだけで造っちゃうんだから。スゲーや。

このあと長野駅まで走って輪行の準備を。ココからは新幹線で一気に東京まで帰ります。今回のMTBサイクリングはこれでおしまい。

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