
ワタシはごく最近までその存在すら知らなかったんですが、コレ「水弾(すいだん)」といわれる弾をセミ・フルで撃ち分けられる電動ガンです。中国ではBB弾を撃てるリアルタイプのエアーガンは売り買い禁止って聞いていたので、北京の職場で若い連中が遊ぶ電動ガンを見てビックリ!すぐにショッピングサイト「タオバオ」で買ってみました。数あるバリエーションの中から毎度のM4を。 質感や性能は日本製のエアーソフトガンには遠く及びませんが、コイツの衝撃はなんと言ってもその価格。動力用の700mAh2セルリポバッテリー2個とUSB充電器、実際に機能するレーザーサイトや点灯するLEDライトと1kgの「弾の素」。ワタシが買ったこのセット、送料込みで4,000円(!)さすがです。

そもそも「水弾」って何なの?の前に、まずはバラしてしまいます♪ いわゆるモナカ構造の本体を固定している鬼のような数のタッピングビスを全て外せば簡単に分割できます。で、その中身は?・・・やっぱり。極限までコストを抑えた作りのギアボックスの構成はマルイのコピーでした。ただし小さいモーターのトルクに合わせてギア比やスプリングは調整してあります。チャンバー部分のラバーパッキンは省略されてホップの機能はありません。が、ちゃんとクリック感のあるセレクトレバーでキッチリとセミ・フルを打ち分けられるのは大したもんです。

ここで、このGUNに使う「水弾」の紹介。その正体は「吸水性ポリマー」です。直径約2mm、わずか0.01gほどの丸い「弾の素」を5~6時間水に浸けておくとあら不思議、直径8~9mmほどの「水弾」の出来上がり。1発の重量は約0.35g、35倍に膨らみます。触った感じは柔らかめのスーパーボール?で、真球度は意外に高くサイズもほぼ揃っています。水を吸った弾は指で簡単に潰れるほど柔らかいですが、膨らんだまま放置しておくと乾燥して元に戻ります。ダットサイト型のマガジンにこの「完成」した弾をゴロゴロと流し込んで自重落下でチャンバーに装填するシンプルな構造です。ところでワタシは何も考えずにこの「弾の素」を1kgも買ってしまったので、約10万発分!?です。ゼッタイ買い過ぎ・・・。

この「水弾銃」をイジっていたらいろいろとカスタムしたくなって。2年前北京に来た時に散々通ったあの店に久しぶりに行ってきました。北京中心部からやや南にある紅橋(ホンチャオ)市場。場内のレイアウトは変わっていましたが、まだありました♪ 店長のニーサンに「オレの事覚えてる?」って聞くと「スコープいっぱい買っただろ」って。ワタシがこの店長と話している20分ほどのあいだに常連らしきアメリカ人数人づつが入れ替わり2組。その内の1人がダットサイト買ってました。
アメリカ人がレプリカ買ってどうすんの?でもその客層のおかげか、中国人のこの店長は英語ペラペラです。で、ワタシはコレを。ストロボ機能が省略されたX400風が約7,000円。ミョーに高いけど、久々の再会だからね。

今週、また同じ店で外装系のパーツを購入。10インチのアルミ削り出しハンドガード、マグプルSTRタイプのストックとフォールディングサイト。ストックはバッテリー収納スペースと、ゴム製のオイル(グリス)リザーバーが付いた最新型?です。この3点で約6,000円。う~ん、やっぱりチトお高いですが日本で買うよりは多少安いのでまぁいいか?ただ。コイツらを付ける水弾銃の肝心なレシーバーがペラッペラなモナカ構造なので、かなり手を加えないとガッチリ装着できません。ここはじっくり考えましょう。

店長に、ハンドガードのレールに付けるフォワードグリップは無いか?って尋ねたら。「有るよ」って言うものの、ドコにしまったか分からなくなったみたいなので。「またすぐに来るから次回でいいよ」って、帰ろうとしたらこれタダでくれました。アメリカELZETTAのフラッシュライトホルダー、A1系用。たぶん本物。まぁ、今どきA1にライト付けようとする人もいないだろうからネ。ワタシも一生使わない?予感がしますが、せっかくなので有り難く頂戴しました。

先日職場の「バトミントン大会♪」で、若い衆相手にイイ感じだったので調子に乗ったら。右ふくらはぎが肉離れに。せっかくの週末も外出できないので、ブログの更新を・・・。
しばらく放置してましたが、突然再開。外装系の大物パーツがだいたい揃ったので、コレを組み付けるためのカスタムを開始します。まずペラッペラのモナカ構造のレシーバーにアルミ製のハンドガードとストックパイプを取り付ける為の準備を。レシーバートップのレール部分をPカッターとノコでブッた切ります。この時、バレル基部の余計なモールドも切り落としておきます。

この状態でハンドガードを合わせるとこんな感じになります。レシーバーのレール部分を取り除いてしまったので上面には段差がついています。ココに金属製のレールを固定、レール同士を連結して強度を出します。この連結にはACOGタイプのダットサイトを使います。コレ。中身のプリズムやレンズを取り除いてマガジンとしても使いますが、このスコープ型マガジンの詳細は後ほど。

次に金属レールをレシーバーに固定するためのブラケットをアルミ材から切り出します。このパーツに穴を開けてタップを立ててレシーバー、レールの双方をビス止めで固定します。まだブラケットのビス穴加工が出来ていませんが、ここまでの状態で仮組みしてみます。

GUNの上部に金属の芯を通して貧弱なレシーバー本体を「吊る」構造にしてみました。ただし、ストックパイプの固定方法はまだちゃんと考えていません♪この水弾銃、上から玉を落として給弾するので通常のマガジン部分もモナカ構造でペラペラです。ここにはバッテリーを収納しますが、切り取ってアルミ製のマガジンを取り付けてみようと思っています。

まず。アルミ材から切り出したブラケットに、既製品の20mmレールをビス止めします。コレをペラペラのプラ製レシーバーの上部に両側からビスでガッチリ固定します。パーツの隙間からアルミブラケットが光って見えてしまいますが、ココは後で黒く塗ってしまいます。

次に、このレシーバーとハンドガードを連結して固定する為のダットサイトを加工します。このパチスコープ、同時にマガジンとしても使います。もうダットサイトとしての機能は必要ないので中身は全て取り出してしまいます。給弾口にするために、スコープ上部のエレベーション調整ダイヤルもパーツを抜いてドリルで穴を広げます。

続いてこのマガジンから「水弾」をチャンバーまで落とす通路を作っていきます。このスコープの内部形状は前方に向かって広がっていく円錐状になっています。「水弾」がチャンバーまで転がりやすいように、この低くなった前方から下の給弾口までをつないで斜めに「通路」を作ります。

さらにスコープのマウントベースと20mmレールにも穴を開けて弾の通路を貫通させます。水で膨らんだ「水弾」の直径が8~9mmなので、通路の穴は10,5~11mmにしました。スコープ部分の通路が欠けてしまっていますが。ココは塩ビかアクリルの透明パイプでつないで残弾確認が出来るようにしようと思っています。