007 1/35キングタイガー ラジコン化 ホイール装着 04

MINIATURE

次に起動輪を加工します。
まずはキットのパーツを仮組みして履帯を当ててみます。
あれま、履帯の穴とスプロケットの歯の間隔が結構ズレてます。
試しにタミヤキットの予備履帯パーツとマスタークラブの金属履帯を並べてみたら。
マスタークラブの方が0.5~0.6mm間隔が広いです。
そこで、0.5mmのプラバンからリングを切り出してスプロケットの左右パーツに挟みます。

さらにギアボックスの出力軸に固定するためのハブを追加します。ココは重い金属履帯ごと車体を引っ張るトルクが掛かるので、ハブはアルミパイプで頑丈に作ります。キットパーツの穴を開け直してパイプを圧入、瞬着で固定します。出力軸には元々「回り止め」のDカット加工がしてあるので、ここにイモネジで固定するための穴をパイプに開けてネジを切っておきます。ただしそのままでは六角レンチを差し込むスキマがないので、スプロケットパーツにも穴を開けて対策します。

同じく誘導輪も強化します。ココも同様にアルミパイプを圧入して接着します。キャタピラの張り調整用のスイングアームは小さいパーツに大きな負荷がかかるのでアルミ材から切り出して強度を確保します。このアルミパーツにM2のビスを固定して誘導輪の軸にします。軸への固定はナイロンロックナットを使って緩み対策しておきます。

車体への固定はM3の皿ビスを使ってガッチリ締め付けます。なので車体側にもアルミパイプを圧入して接着しておきます。ココも車体内側をナイロンロックナットで固定することで締め付けを加減できる様にします。これで取り付け後はスイングアームをグイッとひねればの張り調整は外部からでも出来るようになりました。

さて。
これでラジコン化のための工作はひと通り終了なので、今回一番の見せ場の「金属可動履帯」の組み立てを始めます。
今から半世紀前、ワタシがまだ小学生なったばかりだった頃。
祖母の家に遊びに行った時に近くの文具店でタミヤの「グレイハウンド」を買ってもらいました。
たしかモーター付きで300円!ワタシが初めて手にしたタミヤ製品でした。
そして今。
同じタミヤ製の戦車に金属の可動キャタピラを履かせて自在に動かせる時がくるとは・・・。

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