009 新ゲーム用メインウエポン M4 PDW 01

前回のM4スナイパーライフル完成後に進めていた4挺目のM4電動ガン作り。海外駐在を挟んで3年以上中断していましたが、帰国したこのタイミングで突然再開!

それでは、さっそく製作スタート。
まずはもらいモノ(♪)の「GURDER」製?Vr2用メカボを用意します。
表面処理の質が悪く経時劣化で全体が黒ずんでます。
まあ機能に直接影響はないので気にせず進めます。

今回の目玉パーツはコレ。
「Modify」のモジュラーギアセットです。
ギアがフレームによってユニット化されているので組み込みはワンタッチでクリアランス調整が要りません。
ギア比は16.32:1のスピードタイプをチョイス。
専用の軸受けブッシュと逆転防止ラッチ、グリス付き。

スイッチアッセンブリーは「システマ」のフロント出しタイプ、カットオフレバーは中国ブランドの「守護神」(笑)。スイッチ固定用2mmビスの穴位置が少々ズレているのでスイッチ側を削って対応。

トリガーは「マッドブルエアソフト」のスチール製、タペットプレートは「守護神」のVr2用。それぞれの相性も良く、特に問題なく組み込めます。ユニット式のギアは組み込みがチョー楽チンです♪

が、このユニット式ギアの各軸受け部分が通常タイプよりもひと回り大きい為にタペットプレートの一部が微妙に干渉しています。なので、ココを慎重に削って余計な負荷が掛からないようにしておきます。

セイフティーレバー(トリガーストッパー)はトリガーとの相性を考えて「マッドブル」製をチョイス。レバーの裏側がスイッチワイヤーと僅かに干渉しているので、ワイヤーを押し込んでクセをつけます。ココが引っ掛かるとトリガーがロックしてしまうので何度も確認しておきます。

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シリンダーは「ライラクス」の250mmバレル用、シリンダーヘッドはジャンク箱からマルイ純正品を。妙に全長が短いスプリングとピストンも同じくジャンク品。スプリングガイドもジャンクのポリカーボネート製を組んだんですが、小さなクラックを発見したので「ライラクス」のスラストベアリング入りに交換。しかし毎回こうやってギアボックスを組むたびに、巧みな基本設計には感心させられますな。マルイ、スゴいわ。

ノズルは「パカ山クラフト」のPOM製カスタム品を試してみます。ノズル内側のOリング周辺にグリスを塗って組み込み。コレ、こんなちっぽけなプラスチックが1,680円って・・・。価格相応の効果があるのか?は、かなりビミョー。

セレクタープレートは「守護神」Vr2用をセット。一通り組んだ状態でグリップを装着、モーターを取り付けます。グリップは「GURDER」のA2タイプでエンドキャップは「UFC」のヒートシンクタイプ、さっそく作動チェックをしてみます。ギア比に対してスプリングが少々強い?気もしますが快調に作動しています。セミオートではカットオフのキレも上々です。これで中身は完成です♪

ここからはいよいよ外装パーツを組んでいきます。帰国後、北京から大量に届く引っ越し荷物(オモチャ)に備えて部屋を片付けていたら。見覚えのないM4のメタル外装パーツ一式が出てきました。いつどうやって手に入れたかまったく覚えてません(!)が、せっかくなので今回はコレをそのまま使う事にします。チャンバー周りも数セット分の予備があったので、メタル製の物を組んで準備は完了。

ただ。小物パーツが幾つか欠けているので、通販とあわせて秋葉原へ買い出しに。スーパーラジコン、エチゴヤ、サイドアームズと41PX、御徒町のファーストをまわって買い足したパーツがコレ。夏に向けてVFCガスブロ用のスペアパーツなんかもまとめて。セレクターレバーは最近のお気に入り「守護神」をチョイス、600円ナリ。チャンバーパッキンはマルイ純正、テイクダウンピンはどーせまたなくすので2セット購入。それでは、外装パーツの組み立て開始。

まず初めにロアレシーバーに欠品していたセレクターレバーを取り付けます。が。ココでいきなりつまずきます。レバーにはクリックの位置決め用のプランジャーと極小スプリングが入りますが、この穴が小さいうえに浅すぎてパーツが全く入りません!しょうがないので対策して取り付けますが、ミョーにグラグラしてます。レバーの「首」部分がレシーバーの穴より細くて長く、付属のビスも長すぎるのでかなりガタつきます。「いちいちメンドくせぇなあ、」全て対策してようやく取り付け完了。

ギアボックスを組み込むとこのレバーの動きが少々渋くなりますが、とりあえず一旦全てのパーツを組んでみます。前出しの電源ワイヤーの取り回しを確認しながらハンドガードを取り付けます。このコネクターにバッテリーをつないで動作確認してみます。う~ん、やっぱりセレクターがダメだな、硬い。セレクタープレートの前後の動きが悪いのでバラシて確認します。

モジュラーギアの軸受けメタルがメカボの表面に飛び出て、セレクタープレートを内側から押しているのが原因でした。なので、コイツを削ってやろうとギアユニットを取り出してみたら。ベベルギアがミョーにガタついているのを発見。「まさか・・・」ユニットの2か所のカシメを外してみると、やっぱり。焼結ギアに一体成型された回転軸が折れてやがる!!マジか?まだ1発もBB弾撃ってないのに!どーせ、アフターサービスなんてしないだろうから、この瞬間にコイツは燃えないゴミに。

さらに。何度か仮組みを繰り返していたら、スイッチ配線のハンダがプラスとマイナスの両方とも外れていました。別に強く引っ張ったわけでもないのに。確かに、買ってから随分時間は経ってますが。・・・なんか。テンションダダ下がりなので、とりあえず作業を中断。次の作戦を考えましょう。

グダグダなGUN本体とは別に。今回はバッテリーの収納方法に一工夫してみます。バッテリーケースとしてダミーのレーザーデバイスなんかを載せるのにはちょっと抵抗があったので。実物マガジンの中身を抜いてバッテリーケースとして使います。バッテリーはもちろん2セルのリポ、この中に収納できるギリギリのサイズをチョイス。容量は3,300mAh。まぁ、十分でしょう。で。コイツをどうやってGUNに装着するかというと。

コレです。レディーマグ。もちろん、レプリカ。前からずっと欲しかったんですが、イマイチ機会がなくて。店頭でよく見かける「G&P」製ではなくアマゾンで送料込み4,280円だった「ICS」製を購入。ただコイツ、G&Pよりも鉄板が厚くてかなり重いッス。なので、今風に肉抜きしまくって軽量化して使いましょう♪

このレディマグ。軽量化を始める前に実測するのを忘れたんですが、メーカー公表の重量は224g。おもっ!コレをどれだけ軽く出来るかの勝負開始♪まずはマガジンの入り口を斜めにカットしてから穴を開けまくります。ラジコンのカーボンシャーシ作る時と同じ要領で、ボール盤で穴を繋げていきます。穴開けられそうな所は全部ブチ抜きます。

あとはこのドリルの跡を棒ヤスリでひたすら仕上げていきます。うぅ~っ、やっぱ鉄は手強いッス。時間かかるし指が痛てぇ・・・。それでも気合いでなんとか全部の穴開け完了。次に表面の再塗装に備えて、残っている古い塗膜を剥がしてしまいます。いつもの「ワコーズリムーバー」で。塗装剥離が終わった状態がコレです。なんか、このまんまでもかっこイイかも?

この鉄の地肌を見ていたら、つや消し黒のラッカーで塗るのはちょっと違うかなって。
で。
とりあえず「バーチウッド」のブルー液で黒染めしてみました。
でもコレ、わりとスグに赤サビが浮いてくるんだよな。
まぁその時は塗っちまえばいいや。
さて、今回の最難関をクリアしたので本体の組み立てに戻りましょう。あ。
ちなみに肉抜きした後の重量は160g、約64gの軽量化達成。

BB弾を撃ってもいないのにベベルギアの軸が折れた「Modify」のモジュラーギア。もう使い物にならないのでさっさと処分して次のパーツを。アキバの41PXで「守護神」のギアセットをゲット。パッケージにはギア比さえ表示されていませんが、モーターピニオンや逆転防止ラッチが付いて1,980円!同じく「守護神」の6mmメタルも一緒に。「ライラクス」のシムセットはスーパーラジコンで。結局、コンマ台のシム調整を繰り返すいつもの絵ヅラにナゼか安心感?も(笑)。ギア比はマルイ純正品と同じようです。

スイッチは外れてしまった配線のハンダを付け直したんですが、なんか変です。断線とかしてると面倒なので、コイツも交換します。ストックパーツから懲りずにまた、システマ製。さらにメカボばらしたついでに全体をチェック。「守護神」のセレクタープレートと「GURDER」のメカボの相性がイマイチでガタが大きく、セミオートの位置決めがすごく不安定です。が、先に進みたいのでとりあえずこのまま組んでしまいます。

もともとこのGUNはMP5に代わるゲーム用メインウェポンにするために作り始めました。コンセプトは「小型軽量ハイスタミナ」。なので、ハンドガードレールも短くぶった切ってしまいます。いま風のモダンなフォワードグリップを付けてみたいので下側のレールは長めに残しておきます。

短くしたフロントに組み合わせるのがこれ。4inのアウターバレルと軽量アルミのショートサプレッサー。インナーバレル長は200mmぐらいを想定しているのでこのサプレッサーもアウターバレルとして使います。

今回用意したマルイ純正のインナーバレルはこの合体アウターよりも長いので先端をカットします。パイプカッターでグリグリと切断して切り口のめくれとバリをキレイに仕上げます。サプレッサー先端から約5mm奥まったインナーバレルはホップパッキンからの有効長約225mm。PDWとしてはまずまずでしょう。ただ、この組み合わせだとバレルにガスチューブが取り付けられません。

まあ。ゲーム用のエアソフトガンだし軽くしたいし、悩んだ末にガスチューブ(金属棒)は省略する事にしました。ただ。構造上この金属棒で、絞め込んだバレルナットを固定しないとココが緩んでハンドガードが回ってしまいます。そこでアッパーレシーバーの金属棒用の穴に5×0.8のタップを立ててネジを切り、ステンレスのキャップビスでガッチリと固定する事にしました。

軽量化のあと黒染めしたレディマグ。やっぱりスグに赤サビが浮いてきたので、防錆塗装をしてインディーの「パーカーシール」で塗っちまいました。色味はわりと気に入ってまス。

バッテリーケース用の実物マガジンを装着するとこんな感じです。全体にコンパクトで前後の重量バランスも悪くないです。さて、次はストックを考えましょう。

ここでバッテリーをGUNに装着して動作テストしてみます。この3,300mAhバッテリーにはちょっと使いにくいヨーロピアンタイプのコネクターが付いていました。コレをラジコンでも使い慣れているディーンズタイプのT型コネクターに交換します。この時、マガジン外部に露出してしまうシリコンワイヤーはプラス側も黒いものに替えておきます。

GUN本体側のワイヤー、コネクターも全て黒くして目立たない様にしておきます。バッテリーマガジンをレディマグに装着して、電源を接続した状態がコレです。まぁ。配線が目立つといえば目立ちますが、わりと上手く出来たので気に入ってまス。

7月3連休の初日、御徒町「FIRST」のワゴンセールでコレを発見。M4の軽量ストックセットです。よく見るとバッファーチューブにもバットプレートにも回り止めは無く、それぞれネジで締め付けるだけです。ちょっとビミョーですが。
このバットプレート(だけ)が欲しかったので、特価に釣られて結局買ってしまいました。

コイツを製作中のM4に取り付けてみると。パイプの内径が大き過ぎるうえにレシーバーのストック基部にある回り止めに噛み合うミゾもありません。結果、ガッタガタの合わせをビスでムリやり固定する強引な設計です。こんなの、そのうちゼッタイ緩んで回ってしまうのでゲームでは使えません。そこで一般的なストックチューブに戻してバットプレートの取り付け部分を加工します。このチューブとプレートの寸法がピッタリで、ガッチリと固定する事ができました。この状態でGUNの全長は610mm、イイ感じです。

完成から1週間。ネット通販でまた色々と買ってしまいました。その中にナゼかAK用の電動マガジンが。M4用の実物マガジンも。ちなみにワタシはAKは持っていません。そう。またちょっと企んでいます(笑)が、詳細は次回♪

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