
このジェネティック。シャーシ、アッパーデッキともにブラックFRPがキット標準でした。以前のパーキングロット走行でこのシャーシ下面がガリガリに傷ついているのがずっと気になっていました。そこで、キレイなカーペット路面走行に備えてこの機会にカーボン化してしまいます。どちらも2mm厚のドライカーボン板から切り出してビス穴には皿加工しておきます。さらにフロント用ショックマウントの補強パーツも作ってみました。

全て装着するとこうなります。バッテリーは小ぶりで軽量な4,000mAhを使います。ところで、ワタシはシャフトドライブが好きなんですが。サーキット再デビュー記念に新車を買おうか?と色々調べてみたら、今ってベルトのツーリングカーしかないんですね。昔はシャフトとベルトのブームが交互に来ていたんですが、最新のハイエンドシャフトドライブが買える日は来るんでしょうか?サーキットに響くベベルギアの「キュイーンッ!」って言うあの独特な走行音が大好きなので♪

出撃準備が整った2号車がまだ待機中だっていうのに、3号車も完成♪米国アソシエイテッド社製RC10L(アールシーテンエル)です。その凶悪?なスペックから長続きしなかったカテゴリー、「プロテン」を牽引した名車です。今回は新調したSKY RC(Gフォース)160アンペアのESCとHOBBYWING3.5ターンの凶悪コンビにしてみました。シャーシデザインは、プロテン全盛期に主流だったバッテリー「サブC」セルと固定用グラステープのスロットがあるだけです。せっかくなのでこのスペースに搭載できるリポバッテリーを探してグラステープで固定してみますか♪

3度目の「インコムアリーナ」。今回はバラクーダとジェネティックの2台体制で。 あれ?コースのレイアウトが変わってるじゃん! しかも逆回り。今までは全開のバックストレートからのヘアピンに苦戦したので、この2台に搭載したESC、「TS120」と格闘してやっとの思いでドラッグブレーキを設定してきたのに(ワタシのEX-1は古くてプロポ側で設定できないので)コレが裏目に。でも、このサーキットも3回目なのでまずまずのペースで周回できるように。フェンスにヒットする事もなくなってきたのでボディーも無事です♪

5~6人来ていた地元のお客さんは20歳台が多く、シャフトドライブのツーリングカーには馴染みがないようです。 ピットでちょっとスロットル煽るとそのギア音で全員に注目されます。調子に乗って周回していたら。バックストレートからの高速コーナーで減速が遅れて外側のフェンスにヒット。 強い当たりじゃなかったんですが何か変?あ~あ、やっちまった! リアサスアームがポッキリ。 まぁ、16年前の樹脂製品だからねぇ。 スペアのカーボン繊維入りハードパーツに交換します。 今日はこの1号車と並行してジェネティックも走らせます。

クルマが小さいのでバッテリーは軽量の4,000mAh、モーターはGフォースの17,5ターンで。 今回の秘密兵器、タイヤはZACのスポンジ「M35」を試してみます。 コレとグリップ剤の相性がバッチリでモーターパワーが物足りません。 なので、スペアで持って行ったホビーウィングの10,5ターンに積み替えます。 ただ、手持ちのハンダコテは100v。こちらは220vなので変圧器につないで使ってみたんですが、イマイチ熱が足りません。 店長にハンダコテ貸して欲しいって言ったら、ナゼかハンダの付け替えをやってくれました。 で。このモーターのパワーがドンピシャ! 結構なペースで周回できます。 楽しい!

コイツも10年ぶりのサーキットなのにいきなりの絶好調で、ついついオーバースピードに。タイヤのグリップに任せてヘアピンを曲がるとハイサイドで転がってしまいます。こちらではミニシャーシも珍しいようで、皆の視線を感じながらもゴロンゴロンと転がりまくりです。 最後は転倒の衝撃でESCのケーブルのハンダが外れてしまいました。なので、帰宅後にこの対策をしておきます。リアにしか付けていないスタビ。ジャンク箱からタミヤの「何か」用のスタビを引っ張り出して加工、フロントにも取り付けます。さらにコレがちゃんと機能するように、低過ぎた車高を上げサスストロークを増やしてスプリングテンションはやや弱めます。対策の効果は次回チェック!

この際なので1号車、バラクーダもメンテしておきます。まずはショックをオーバーホール。Oリングを全部交換してオイルはアソシの♯40を入れます。コイツは今までエアレーションとして使っていましたが。4本を同じに組むのは大変なので今回はダイヤフラムを入れてみました。ダンパーキャップのビスも外して「大気解放式」にします。オイル番手は前回と同じはずですがちょっと硬いか?コレも次回様子を見てみましょう。ついでにデフも組み直しておきます。ボールとリングを全て新品と交換します。デフリングはアソシ等と互換性があるので、見つける度に買っていました。全部で19セット、まだまだ戦えます♪

メンテが終わったのでセッティングを。前回のサーキット走行でこのクルマ、旧車にも関わらずまだ行けそうな気がしたので。モーターを3,5ターン、ESCは160Aの最強仕様にしてしまいました。このESCはPCでセッティング出来るタイプなのでさっそく試してみます。まずはBEC出力を7,4vに切り替えます。これでサーボが0,06秒のハイボルテージスペックに♪ 後はスロットルやブレーキのパンチと効き具合を少々マイルドに調整して次回に備えます。

4回目のインコムアリーナ。今日はコース脇のテーブルに陣取って準備を進めます。今回もバラクーダとジェネティックの旧車2台体制で。どちらもタイヤには前日の夜にグリップ剤を塗っておいたので、もう一度軽く塗ってから拭き取ってコースイン。まずは1号車、バラクーダから。いつも出だしのグリップがイマイチで安定しないので慎重に。途中バックストレートで車両右側をフェンスに当てたので一周してからいったん回収。あれ?タイヤが変な向きに。「マジか!」前回交換したばかりのリアナックルがボッキリ、カーボン混入のハードパーツなのに。この影響でドッグボーンが暴れてナイロンのデフキャリアも割れてます。もう、全ての樹脂パーツが脆く劣化してます。

なんかテンション上がらないのでクルマをチェンジ。このジェネティック、前回はグリップも良く楽しく走れたのでのんきにコースイン。んっ?グリップもイマイチだし前回よりもハデに転がるんですが。サスストロークをさらに増やしたり、スプリングテンションを弱めたり。イジればイジるほど悪化していきます。ボディーも含めて重心が高過ぎるようで相変わらず転がります。結局、車高を4mmまで下げてスプリングをかなり硬くした状態が一番「マシ」でした。で、再度バラクーダに戻って今日は終了。

帰宅後にジェネティックの重心を下げる対策をしておきます。フロントのショックを標準の位置に戻して、重い動力系のケーブルの取り回しも全て見直します。ケーブルが上に飛び出ない様にモーターは90度向きを変えます。アッパーデッキに置いていたレシーバーもバッテリー上に移動しました。ついでにリアのボディーマウントも2ピースの調整式からシンプルなゴムブッシュ固定に変更して少しでも軽くなるようにしました。ここまでやっても転がるようなら、後はもうワイドトレッド化しかないか?

先週、1週間の休暇を使って一時帰国。昼に羽田に着く便だったので、そのまま秋葉原へ。また色々と買い込んでしまいました。コレは帰国前にネット通販で買っておいたジェネティック用のスペアパーツです。実は、北京のサーキットで最新のツーリングカーの「走りっぷり」に圧倒されて、バラクーダには限界を感じています。なので、2号車wのジェネティックにシフトして楽しく遊ぼうかなと。ワイドトレッド化の為のドッグボーンとか、足回りと駆動系を中心に。

で、そのジェネティックの転がりまくり対策になればとコイツも。タミヤの「スーパーショートビッグボアダンパー(ながっ)」を購入。低重心化を進めてみます。さらに、ステアリングサーボはサボックスに替えてコレを。フタバのロープロ「S9571SV」。KO好きなワタシがなぜフタバのサーボをチョイスしたかというと。

今回の目玉、フタバの「4PX」を買ってしまいました。ワタシは中学生だった頃に初めて使った「デジエース」以来、約40年間(!)KOのプロポを使っていました。今回も購入から10年経ってトラブルが出始めたEX-1URに替えて、最新のKO製プロポを買うつもりでした。が。う~ん・・・、デザインがねぇ。あと、KOのプロポって伝統的?にディスプレイが小さいのも今の時代ちょっと、ねぇ。で、思い切ってフタバに乗り換えてしまいました。

コレを北京に持ち帰り積み替え作業に取り掛かるんですが・・・。帰国時に久々に買ったラジコンマガジンを見てビックリ。「7PX,ホビーショーで発表」って!?デザインはそのままなのでショックは少ない♪んですが、新型はタッチパネルだって!まあコイツもこれから10年は使うんだろうから、モデルチェンジもそれほど関係ないか?

せっかくのショートダンパーなので、そのボディー自体を低く搭載したいです。そこで3mm厚のカーボン板からダンパーステーを切り出しました。オリジナルのアッパーピボットからコレを「吊る」かたちで固定します。従来のアソシ製に比べてやや大きくなったダンパー径やスプリングリテーナーの形状の違いで、サスアームやリアのトルクロッドに少し干渉してしまいます。これは、取り付け穴の位置を変えてダンパーを立てたり各部のスペーサーの厚みを増やして対策します。これでダンパーボディーを今までより10mm以上低くマウントする事ができました。

次に受信機とサーボを積み替えて走行の準備をしておきます。実はワタシはプロポセッティングってキライなんですが、そこは最新のトップグレード。大型ディスプレイとジョグボタンで楽々です♪送受信機のペアリング、ステアリングのサブトリムと左右のエンドポイント調整も実に簡単です。あとはスピードコントローラーをセットし直せば、とりあえずの出撃準備は終了です。あ、そうそう。このクルマ、シャーシやアッパーデッキの形状から剛性が少々高すぎると感じていました。そこで、アッパーデッキをスリムに作り直してみました。コレがプラスに効いてくれればイイんですが。

車体側の準備が出来たのでニューボディーを作ります。このクルマが転倒しやすかった原因のひとつが今まで使っていたミニのボディーです。角ばっていて重心が高いうえにダウンフォースも発生し難い形状でした。なので。アキバで散々迷った末にGETしたのがコレ。ミワホビーの「コンセプトタイプR」, 数あるミニシャーシ用ボディーの中で一番空力特性が良さそうだったので。ちなみにコレ、アトラス(ミワホビーのブランド)のミニシャーシ「ビート」用として供給されたABCホビー製品です。ミニシャーシ人気が高かった頃。ミワホビーがABCホビーのジェネティックをベルトドライブに変更して販売していたのがビートなので、相性はバッチリ。

ホイールオープニングのアーチをやや深めにカットしてボディー全体を低くマウントしてみました。このボディー、従来のミニと比べてフロントオーバーハング(前輪よりも前の部分)の寸法には余裕があります。せっかくなのでウレタンのブロックからバンパーを切り出して装着しました。また、バックドアのスポイラーの上に「グループBカー」のようなウイングを載せてみました。コレは1/10ツーリングのモノを真ん中で切り詰めてシューグーで接着しました。全長・全幅、全高ともに車両外寸以内に収めてあります。このウイングが効きすぎてフロントのグリップが甘く感じるようなら現場で少しづつ切り取っていきます♪

LAベビメタ弾丸ツアーの翌週、ひさびさのサーキットへ。今回はボディーを新調したジェネティック一本に絞って気合い入れます。うん、さすがにカスタムの成果が出てます。長いバックストレートも安心して全開にできます。が、その直後のタイトコーナーの進入でちょっとでもブレーキの加減をミスると豪快に転がってしまいます。ブレーキを残さずに舵を当てればスムーズに曲がれるんですが。調子に乗ってスピードを上げると、1周11か所のコーナーで2回は転がってしまいます。このクルマに10.5ターンは使えないのか?慎重に慎重に。う~ん、なんか楽しくないぞ。

で。先週、再びサーキットへ。ただし今回は再びのバラクーダ一本で♪でもこの16年前のマシン。前回までで限界を感じていたので、ダメもとで思い切ったカスタムを。北京のこの「インコムアリーナ」で初のサマーシーズン、グリップはバッチリ。結果、ワタシのバラクーダ史上最高のパフォーマンスを発揮する事に!バラクーダってこんな走りができたのか!?

最近ラジコン雑誌やネットの情報で、シャーシの「しなり」や「ねじれ」のセッティングノウハウを目にしていました。ワタシはシャーシ剛性を高くしてサスの動きを調整するのがイイと思っていましたが。このバラクーダを思い切って「ねじれる」マシンに。まず、メインシャーシに開けられたサブC用(古るっ)バッテリースロットを繋げて開口を大きくします。アッパーデッキの肉抜きも増やして開口を大きくします。

次に、1.5mmのカーボン板からバッテリーとESCのマウント用トレイを切り出します。コレに0.5mmのシムを挟んで、センターの3点だけでシャーシに固定してフローティングマウントします。バッテリーはこのプレートに両面テープとグラステープで固定します。

サーボも固定用のステーを自作、シムを噛ませてシャーシのセンター付近で固定します。これで、バッテリー、ESC、ステアリングサーボがフローティングマウントになりました。シャーシ、アッパーデッキの肉抜きと合わせて、シャーシを大きく「しならせる」事が出来ました。写真ではまだKOのレシーバーを積んでいますが、フタバのアンテナ内蔵型に交換しました。ステアリングサーボはKOのRSX2のままですが、フタバの送受信機との組み合わせで問題なく機能しています。今回この仕様でまさかの絶好調!ずっと前に忘れていたレースの感じを思い出しました。コイツ、まだまだイケるぜ!♪
・・・が!なんと!!