009 ASSOCIATED RC10L2&SSW

ただし速すぎて集中力が続くのはせいぜい2周ですが(笑)。

アメリカ、アソシエイテッド製のRC10L2です。御殿場の日光無線で半額処分になってたので衝動買いしちゃいました。10Lはこれで3台目です。1台目はキングピンコイルサスの初代、2台目はナロートレッドのSSW(スーパースピードウェイ)。パッケージがオーバル仕様と共通なのでややこしいです(買った後で一瞬オーバルだと思って焦りました)。
基本構成は初代、SSWと同じですが細部は色々と進化しています。走行フィーリングは超イージー、グリップ剤を使えばハイサイドで離陸(笑)するまでオンザレール感覚で高速を楽しめます。
モーターはヨコモの8ターンを積んでいます。ワタシの腕で8ターン使えるのはプロテンぐらいなので、この車はストレス発散用に使ってます。ただし速すぎて集中力が続くのはせいぜい2周ですが(笑)。
リア右側ハブやビスはアソシ純正のブルーアナダイズドパーツに替えています。プロテンはリアアクスルのヒットに気をつければとても頑丈なので助かります。
Tバーの前後ピボットボール間にカーボン製のステフナーが入ります。ピッチングダンパーはテフロン?コーティングの新型になりました。旧型のゴールドもアソシらしくて良かったのですが。モーターポッドとTバー連結部のスペーサーがFRP板から、よりしなりを誘発するワッシャーになってます。
標準の樹脂製ナーフバーはサーキットのフェンスにヒットした際、一発で折れてしまいました。これはRS4 PRO2(?)用の物を加工して付けました。長さが車両全幅に足りていないのが心配ですが。
裏はもちろん完全フラット。バッテリースロットはその気になれば12Vぶん。リポ以前はここにニッカド2段積み20セルとかでスピードトライアル(インセイン)やってましたねぇ。
これはオークションでGETした4台目の10L。(ベースはナロートレッドのSSWです。) HPIのインセインコンバージョンキットを組んだ未走行車。今じゃ「サベージ」で有名なHPIがまだ「ホビープロダクツインターナショナル」 だった頃の製品です。この時期ぐらいからプロテン人気が下火になっていて格安で入手できました。レアでしょ♪
この車の売りはなんと言ってもココでしょう。カーボン製の成型ディフューザー。ちゃんと両面から型でプレスされて焼かれてます。ただカーボンクロスは一般的な織り方ではなく平板プレートとは質感が違います。
約30度のデパーチャーアングルが付いてます。傷付けるなんて事はとても出来ないので、走行時はノーマルのアルミ製に交換してます(笑) ・・・なのでその効果は知りません♪。
アッパーは2ピースのトリプルデッキです。各プレートはアルミポストで繋がれシャーシ剛性はとても高いです。(少々硬過ぎて、特にF/サス調整がシビアです) アッパーデッキから吊られたツウィークスクリューマウントが凝ってます。シャーシ自体のネジレに影響されないようにという事でしょう。
アンテナパイプはカーボン巻きの中空タイプです。これ、マイティーフロッグじゃないですが転倒時にかってに起き上がるラッキーを期待できます(笑)。
ESCはもちろん、テキン!(何となく♪) 本当はノバックのオレンジが好きなのですがTQIが取り扱いをやめてから使ってません。(随分前です) アメリカブランドは国内代理店がコロコロ変わるので、オーバーホールで困ります。手持ちのノバックも直せずじまいです。
なのでプロテンにはテキンを積んでます。でも実は最新のブラシレスシステムを積みたいのは言うまでもありません(笑)。

カラーリングのイメージはユラユラと燃えるガスの炎です

ボディーはどちらもプロトフォームの「P35」。塗装のパターンを微妙に変えてみました。カラーリングのイメージはユラユラと燃えるガスの炎です(真っ赤に燃える程速くないので・・・)。ナローの方は超高速オーバル仕様でガチガチに硬いのでサーキットではややピーキーです。リアグリップが抜けると一気に姿勢を崩します。L2はそのディメンションの余裕から、ワタシでも高速スライドを楽しむことが出来ます。
これはナローの練習用に作ったボディーです。タミヤ103用なので、フロントサスとリアタイヤ内側の干渉する部分をカットしてます。フィーリングはポッドにウイングを立てるとプロトフォームよりも安定してます。ただしそれでもL2より神経質なので、貴重なナローは観賞用にしました(笑)。
プロテンっていまいち人気ないので扱うショップも多くはありません。タイヤホイールは見つけた時に買っておきます。いちいちタイヤカットするのも面倒なので常に5セットづつぐらい用意してます。(リアの右下1セットはキャップドにしてます。) もともと遊びなので径は大きめに削るのがポイントです♪。保管はスポンジが劣化しないよう、ビニールに入れて更に密閉容器を使います。
これはHPI Convに付いていた「カム」モーターです。車同様、未使用でした。前オーナーはかなりのマニアだったようです。とりあえずもったいないので使いません♪。再度装着して車共々殿堂入りです(笑)。
2010年新年会までの暇つぶしで立ち寄ったアキバのスーパーラジコンで衝動買い♪。オリオンのブラシレス、「ボルテックス」のバギー用コンボです。たぶん正月特価セールの残りで、半額の7,800円。ワタシの場合、プロテンにはその特性からバギー用のESC&モーターを使ってきたので今回もそうしてみました。早速L2に積んでみます。
このモーター、取り付け穴はインチとミリ両方あるのですがアソシ純正のモータースペーサーの取り付け穴ピッチが25mmなので結局ミリ穴を使います。ピニオンは21t、スパーは110tにしてみました。中身を見ないで買ったので不安でしたが、スリーブが本物のカーボンパイプなのでカーボンシャーシに積むと見た目の相性は抜群♪(カーボン好きなワタシにはたまりません)。ところでESCで「ボルテックス」って言うとワタシの世代はサンワのイメージが強いんですが。商標権とか大丈夫なの?。
後日相模原の「TamTam」でオリオン純正のクーリングファンを見つけたので買いました。本体ヒートシンクのフィンに直にタッピングビス4本で固定するっていう男らしい仕様です。が、固くて最後までビスを締め込めないので間にOリングを挟んでフローティングに。固定も対角の2本のみで。でもこのファン、電源入れたとたんに回りっぱなしで結構ウルサイんですけど。
受信機積んでバッテリーを継ぎます。スイッチ入れるとハデな電子音でスタンバイ♪。トリガー引いてもなんか変?、おそっ!。リバースで前後逆に設定してもまだ変。取り説には「ダメだったら3本のモーターコードを適当に継ぎ替えてみて」って書いてある・・・。で、テキトーに差し替えてみたりリバース設定いじってみたら回りました。回ったけど、いまいち迫力って言うか「パワー感」がないんですけど・・・。まあ、入門用セットだからこんなモンか?。
ブラシレスにしたからって訳ではないですが、Tバー前側のボールシートにツイークレスプレートを試してみます。これで戦闘準備は完了です。が、さて・・・。プロテン走行には抜群のフラッシュサーフェスだった厚木ラジ天のインドアサーキットが閉店したそうで。どこで遊ぼう?。
さらに。久びさに出番のバッテリーはどれも充電するとあっという間にピークカット。カレント落としながらダマしダマし入れてもせいぜい2,500~2,800mA。翌日にはヒドい自己放電。ア~ぁ、全部逝っちゃってるョ・・・。長いこと電動カーやってなかったからな~。・・・今どきバッテリー入れ替えるんなら、やっぱりリチウム系だよなァ。でも最近大容量ニッケル水素が安いし。うーん、迷う。どーしよう??。
とりあえずアキバ行って市場調査(笑)しましょう。この機会に長年溜まっていた使用済みバッテリーを全部処分します。(使用済みの充電式電池はJBRC のリサイクルBOXで回収してもらいましょう♪) 電動カー用、電動ヘリ(コンセプト)用、電動ガン用にと、コイツらにはホントに世話になりました。で、いつの間にか、スゴい量に!。コレ、全部「ニッケル」系です。これからは全て「リチウム」系になっていくんでしょうか。・・・ちょっと寂しい感じがするのは何故?。
おまけ。10L(SSW)に積めるようにカットしたジョーダン191。しかもタミヤから発売される前にクロス?から出ていたボディーです。タミヤF-1に混じって1人プロテンを使っていたので周囲から「反則」「卑怯」「ヒネくれ者」等といわれてました♪
その2 10L(SSW)に積めるようにカットしたベネトンルノー。こちらはタミヤの103用ボディーです。タミヤF-1に混じっていつまでもプロテンを使っていたので周囲から「しつこい」「迷惑」「・・・(無視)」等といわれてました♪
その3。10L(SSW)に積めるようにカットしたニッサン300ZX。これもタミヤ103LM用ボディーです。タミヤF-1に混じってプロテンを使うのをやめて(笑)、1人でサーキットに行っていた時のボディーです。周囲から「なんて言う車?」「タミヤ?」「速いね♪」 等といわれ結構注目されてました。