2013年7月7日。七夕は我が家の結婚記念日でもあるのでよく覚えてます。梅雨明け直後の蒸し暑い日曜日。家族が買い物に出掛けたスキに、ワタシは日比谷野外音楽堂に行こうか朝から悩んでいました。BABYMETALが出演するイベントの当日券が出るからです。当時ワタシは1人でワンマン観に行く度胸がなくて、あの「IDZ」ツアーと「NHKホール」を見逃した事を地味に後悔していました。「ラウドネス見に来たのにアイドルかよ～」とか言える（チキン野郎！）ので初参戦はフェスって決めてました。当日券売り切れても、ダダ漏れする音だけでも聴きに行くか？結局、結婚記念日の夕食をフケる勇気が無くて・・・。念願の初「生」ベビメタの実現はココから始まる怒涛のフェス攻勢終盤、さらに4か月も先になるんですが・・・。
何で今さらこのネタかって言うと。昨晩、友人に誘われて日比谷野外音楽堂であるライブを見てきたのでつい懐かしくて。「ハルカトミユキ」のフリーライブ。ジャンルで言うと「女性フォークロックデュオ」、BABYMETALの世界観とは随分違いますが。ワタシはジェフベックから西野カナまで聴く「超雑食」なので、フツーに楽しめました。友人がライブで貰った直筆サイン入り無料チケットで。 SU-METALの、生命のエネルギーをフルパワーで放射するスタイルとはまた別の。魂の叫びを独自の歌詞に乗せて放つ、これもまたパワフルなボーカルでした。サポートバンドも良かった。誘われなければ知る事のない音楽でしたが、秋の野音でいい時間を過ごせました。やっぱライブはいいわ！
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