SU-METALと目が合った?(何回も♪)

BABYMETAL


行ってきました、LAパラディウム。今回手持ちのチケットは「VIPプライベートテーブル」。ライブ当日、この正体不明の「VIP」チケットが実はとんでもない「神チケ」だとは知らずに会場へ。コレ、BABYMETALオフィシャルのアップグレードチケットではない事は分かっていました。会場であるパラディウムの、いわゆる「お得意様優待券」みたいなモノのようです。主催者であるライブネーションのダイレクター、コリンさんに問い合わせてみると。専用入口を使って一般入場よりも1時間早い5:30から1階にあるラウンジ(控え室)が使えるとか。そのままグッズ販売にも並んでいいそうです。さらに。このイベントのあいだ中、1階フロア・2階テーブル席・ラウンジ、専用バーのどこにでも自由に移動していいそうです。「でも、1階へは下りない方がイイかもね」って。


当日。パラディウム横の立派なバレットパーキング(もちろんタダ)に車を停めてから会場スタッフに尋ねると、専用の「シャンパーニュ」エントランスの場所を教えてくれました。会場近くのデニーズ(笑)で時間を潰して入口に戻ると程なくオープン。事前に登録した名前をID提示で確認してから金属探知機と所持品検査を受けます。この時VIP担当チームのリーダーらしきマイク?(忘れた)に持参したデジカメを使っていいか尋ねると彼はそれを手に取り「う~ん、いいよ」って。(コレが後の大収穫につながることに)入場するとそこがいきなりVIPラウンジでした。この時点で「テーブル席」の入場者は約30名、その1/3程が日本人でした。事前に確認してあったのでさっそくグッズ販売ブースへ。ワタシのベビメタ参戦史上(たぶん)最初で最後の物販1番乗り?準備を終えた売り場スタッフはみんなヒマそうにしてるし!枚数制限があるか尋ねると「別にないよ」って。Tシャツは、買えるようなら2枚ぐらい買うか?と思っていましたがこの言葉を聞いてまた悪いクセが。結局またたくさん買い込んでしまいました。


ただこの荷物を持ってライブ観るのは厳しいので、ラウンジに戻ってマイクに言い駐車場の車に置きに行かせてもらいました。2度目のセキュリティーチェックの後はしばらくラウンジで待機して、いよいよ入場時間に。VIPアップグレード組の約200人?が先に入場していると思っていましたが。我々30人はその集団が待機する中、なんと一番最初の入場でした。今回ワタシは2階のテーブル席で観るつもりになっていたのでこの集団の最後尾で入場。でもワタシの視界にはたった8人しかいない最前柵が!

吸い寄せられるように柵へと進み、すんなりとセンター付近をゲット!!マジか!?もちろん、最前柵に張り付くのは今のBABYMETALのライブでは考え得る最高のポジションです。ただ。今回ワタシはちょっとちがう事を考えていたので、あとから突入してきたアップグレード集団の一人にこの「最前柵」を譲って(!!)あげました。まあ、過去に何回か最前柵をゲットできたし。大後悔も覚悟のいちかばちかの勝負だったんですが。結果、この最前柵も惜しくないぐらいの収穫があったので後悔しないで済みました。最前を離れた後、一旦2階へと上がりテーブル席とVIPエリアを確認してから再び1階フロアの中ほどに戻ってヘリイェーのライブに備えます。ライブ開始後この場所で3曲ほど楽しんでから、「作戦」(笑)実行の準備のために2階のVIPフロアに上がります。

テーブル席は障害物がない2階席なので、もちろん特等席なんですが。パーテーションで仕切られたこのテーブルエリアのセキュリティーの綺麗なオネーサンに、客を入れてないステージ横の端っこで観てもイイ?って聞いたら、「行っちゃえば♪」って。で。ある意味最前よりもレアな真横のポジションをゲット。(大神様には誰よりも近い?)おかげでライブ中、お三方を横から観ていて発見する事がたくさんありました。


YUIMETALも変顔


始めて生で見るステージの床には赤いセンターと左右に5枚づつのバミリが。さらにセンターに伸びる細いLED?のチューブは発光していました。メタ太郎の途中、前に居たすうさんがゆいもあの後ろに下がる時、約4mをノールックでスゲー早く移動するとか。3人ともアイコンタクトはもちろん、PAやスタッフ、舞台袖によく目を向けるとか。ワタシはもちろん合いの手では声を張り、キツネサインでジャンプもしながらこの様子を撮影し続けます。


そして、「THE ONE」の時にその瞬間が。ライブ序盤からすうさんとMOAMETALは何度も振り返って舞台袖の2階にも視線を送っていたので。「ララララ~」のところでお三方に寄って撮影を続けていた時。すうさんがこちらを見たあと僅かにうなずいた様にみえたので、さらにすうさんに寄った時に再びこちら側に視線を。この瞬間、実は後悔し始めていた「脱最前」の不安も一気に解消しました。この一連の動画をアップしたかったんですが、今、こちらのネット環境では画像だけでも一苦労なもので。またいつか。

コメント

  1. 第2管理人 より:

    なんだかものすごく奇麗な画像が撮れている予感が!!(笑)。
    やばくね!!

    • HOLLOWPOINT より:

      第2管理人さん、
      コメントありがとうございます。
      ライブのレギュレーションは「プロ用ビデオカメラ禁止」となっていたので。
      パナの家庭用HDカムを持参したんDEATHが。
      会場には「ビデオカメラ」禁止の文字が。
      そこで急遽Canonのデジカメにチェンジ、画質はそれなり♪です。
      でも、この作戦のおかげで自分でもビックリするぐらい冷静に参加できたので
      1泊3日(!)の弾丸ツアーの満足度は300点DEATH!

  2. よしめたる より:

    一連の流れが凄すぎて、読んでてクラクラしてきました。
    こんな表情のSU-METALは初めて観ました!
    いつか動画も見せてください!

    • HOLLOWPOINT より:

      よしめたるさん、
      いつもコメントありがとうございます。
      ワタシもぜひこの動画を見ていただきたいと思うのですが
      何故か今コチラでは、1Mの画像をアップするだけでも5分もかかってしまいます。
      ワタシはこの後、上海(?)Zepp大阪、SSAと城ホールに参戦予定なので
      どこかでお目にかかれれば、ノーカット版をお渡しできると思います。
      ライブ後にまた反省会をしましょう♪

      • よしめたる より:

        SSAではお会いできるかもしれません。
        ぜひ反省会やりましょう!
        城ホールは外れたのでこれからの運次第DEATH!

  3. 匿名 より:

    なんかコレすごいっス。
    LAまで遠征で純粋にliveを楽しまずに、裏方裏ネタで楽しむという特殊ヲタ感♪
    超ベテランヲタさんともなるとそろそろトリッキーな活動に脱帽DEATH!
    しかし、すうさんも海外であんな顔できる存在というかレベルになったんだなあと。
    いやマジいろいろとすごいっス。

    • HOLLOWPOINT より:

      匿名さん、
      コメントありがとうございます。
      ウェンブリーの時。出島の最前柵から観るお三方が近すぎて見え過ぎて、脳ミソが熔けそうになって。
      実はすうさんの「アカツキだーっ!!」からの火柱全開のダッシュさえよく覚えていません(!)
      目の前で見ていたのに・・・。
      なので。今回は劣化した記憶能力の一部を機械に頼る事に決めていました。
      もちろん途中でひどく後悔もしましたが、結果的には楽しく参戦できたのでよかったDEATH!