ちょっとだけ微笑んだ表情にチャレンジ

BABYMETALフィギュア

【ご注意】このブログでは、ドール製作過程で頭や手等のパーツだけを単独で置いた画像を使う事があります。また(人形の)肌の露出が多い場合があります。これらを不愉快に感じる方は訪問をお控えください。


衣装の制作が一段落したので。
いよいよ、1/3サイズ(デカっ)のヘッドカスタムを開始します。
まずは、形の違いが気になる頭部のシルエットの修正から始めます。
ポニーテールは頭の形がはっきりと出てしまうので。
あとはいつも通り、ご本人の写真を見ながらポリパテの盛り削りをひたすら繰り返していきます。
今回は悩んだ末に僅かに微笑んだ表情にチャレンジしてみます。


ドールヘアーを付ける頭頂部のパーツは髪の生え際で分割しておきます。
パテの盛り削りが一通り終わったところで、全体にグレーのサーフェイサーを吹きつけます。
これで表面の状態が見やすくなるので、デコボコやキズを直しながら形状の修正も続けます。
修正をする度にサーフェイサーを吹いて表面を整えていきます。


形状の最終的な確認は彩色しないと出来ないので、彩色の為の複製品を作ります。
が。今回のドールは、その構造上ヘッドの着け外しや本体のメンテナンス時に頭頂部のパーツを取り外す必要があります。
後々ココの固定方法で悩むのもイヤだったので、このタイミングでダボのはめ込みとマグネットで固定する構造を作ってしまいます。

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