MOAMETALが笑顔なら、いいか。

BABYMETAL


 行ってきました、ツアー初日の幕張イベントホール。

5年前、ワタシが初めてベビメタワンマンに参戦したのもココでした。
ベビメタにとって初アリーナのSU-誕祭。
物販待ちは4列でたったの10メートル。
ホール正面にはSU-METALを祝う「ホネ」の顔抜きパネルに並ぶメイト数名と撮影スタッフ。
入り口横に置かれた500円ガチャは「高い」と敬遠され、買おうか悩む若者たちがチラホラ。
夕日に照らされたそのハッピーな雰囲気こそがまさに「ベビーメタル」でした。


先週のあの公式発表の衝撃で今日の心境は複雑ですが。
今回、ワタシ的にはあの「Legend 1997」当時の純粋にハッピーな気持ちに戻れるかの勝負?でもあります。

ワタシはこの6年間、ベビメタには本当に楽しませていただきました。
そのBABYMETALが「新体制」で再出発って言うんだからもちろん応援しようと思ってます。
ただ、どれだけの熱量で続けるのかは今日のライブで何を感じるかで決まるでしょう。


今日のチケ番は「A162」、参戦34回目にして初の先頭ブロック!
番号はビミョーですが、初心に戻ってドセンに突撃DEATH!
入場するとやっぱり。みんなセンター付近に集中してます。
この時ギリギリ空いてた上手最前柵のコーナー。
で。あっさりと作戦変更、ココに張り付きました♪

ライブのスタートはダークサイド定番のドンドコ。
げっ、7人がマント被って杖持ってる。
センターがすうさんっぽいけどMOAMETALはどれだ?わからん!


2曲目のディストーションでマントが取れたらMOAMETALはすぐにわかりました。
MOAMETAL、序盤から顔の汗がすごいです。
ギミチョコではYUIMETALのポジションに1人置いてトライアングル、4人のダンサーはその後ろで。
この時MOAMETALと対になっていた女の子、足が震えて見えたのは気のせいか?
アカツキのギターパートでは2人のダンサーがステージ奥、左右のお立ち台で派手なバトルアクション。
連続回し蹴りを見てあの佃井METALだとすぐにわかりました。


最新曲STAR LIGHT、6人 4人に囲まれて歌うすうさんのハイトーンが圧巻、スゲー!これぞSu-METAL。
カラテでは途中、ダンサー6人全員が倒れちゃうから。
すうさんまさかの、誰も助けない。
今回のフォーメーション、前列にMOAMETALと対のダンサー、センターのすうさんを挟んで2列目にマッスルズ。
後ろに謎のダンサー2名ってパターンが多かった気がします。
RORの時、MOAMETALが踊りながら何度も相方METALを見ていたのが印象的でした。
序盤表情が硬かったそのMOAMETALも途中からいつもと変わらないニコニコな笑顔だったのでナゼかホッとしました。
ステージに何人居ても顔にスポットライトが当たっているのはすうさんとMOAMETALだけだったり、スクリーンに映る映像もほとんどこの2人だけだったり。
まだまだ完成された演出ではないですが、更なる進化に期待させてもらいます。

今日。超モッシュッシュピットで参戦の方、上手には撮影用クレーンがあって、結構視界を遮られるのでご注意を。

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