京商DBX、オンロードへ?

RC CAR


4stエンジンの搭載が完了してシェイクダウンを待つばかりの京商DBX(バギー)
さっそくオフロードサーキットへ持ち込もうとしたんですが。
苦労して改修したシャーシが慣らし運転でガリガリに傷つくのが嫌だったので。
「慣らしはオンロードでやろ♪」
で。
買ったのがコレ。
アマゾンで売ってた怪しいオンロードタイヤとホイール。
どうせなら、とプロトフォームの1/8GT用コルベットボディーも買ってしまいました。


さらに、ずっと交換したかった標準の樹脂ダンパーもこのタイミングでアルミ製のモノに変えてみます。
コレもアマゾンで買った中国製。
オンロード走行に備えて純正品よりも全長がやや短いタイプをチョイス。
ダンパーシャフト径はノーマルの3mmから3.5mmへとグレードアップ♪
しかもこのダンパー。
2本で1,385円、1台分2,770円で送料無料!と、ここまで買い揃えたところで ふと。
DBXでオンロードって・・・?


兄弟車のDRXにすればいいんじゃね?
この2台。
もともと共通のシャーシと駆動系を使ってサスアーム長を変えることでバギーとラリーを作り分けてました。
なので、純正パーツの組み換えだけで簡単にラリー仕様(オンロード)に変更出来ます。
さっそくリニューアルされた京商のオンラインショップを覗いてみると。
ラッキーな事に「Dシリーズ」用のパーツが処分特価になっていて、必要なパーツのほぼ全てをビックリ価格で揃える事ができました。


もうここまでくるとバギーに戻す事は一旦忘れて(!)完全にオンロード仕様にしてしまいます。
そこでノーマルよりも短いダンパーシャフトに、さらにジュラコンのカラーとOリングを入れてストロークを減らし、全長を短くしてしまいます。
ノーマルダンパーの上下ピボットセンター間の距離約98mmから、76mmまで縮めます。

ダンパー長が変わるとオリジナルのショックタワーが使えないので、これをカーボン板から切り出します。
今回この部分は転倒やクラッシュ時に重い車重の負荷に耐える強度にする為に、3.5mm厚の板2枚を接着した7mm板を使いました。


同じくリア。
ダンパーの角度がフロントよりもやや立つ様にしてみました。
車高はダンパーが伸び切った状態で、ホイールセンターのシャーシ下面でフロント15㎜、リアは同じく20㎜で設定してあります。
ダンパー付属のスプリングの線径がやや細く、めいっぱい圧縮しても少々頼りないです。
でもスプリング自体のサイズが特殊なので、コレの代わりは気長に探してみましょう。

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