YR-10GP バンパーの加工

このRX18エンジンに付いていたエアークリーナー用のスポンジ。
製造からの長い年月で加水分解してボロボロです。
そこでエアークリーナーごとO,S,の102sに交換しました。
本体の一部がエンジンのクーリングフィンに少し当たってますが、これは見なかった事に。

次にバンパーをバギー風にカスタムします。
まず、雑に成形されていた両端部分を切り落としてしまいます。
さらにこの先端部分が丸くなるように削ります。
このパーツを万力に固定して中央部分をバーナーで炙ってグイッと曲げればオフロードバンパーの完成です。
カイダック製パーツなので簡単に加工できます。

バンパーの付け外しをしていて気が付いたんですが。
このクルマ、シャーシ先端部分の幅を広げてあるのでココがサスアームに当たってアームが下がりきっていません。
どうやらオンロード用に車高調整のセットビスを当てるスペースを付け足したようです。
ワタシが手に入れたこのクルマはフロントのサスアームをYZ-10用に交換してあったようで、セットビス用の穴加工がされていなかったのでわかりませんでした。