ニューエンジン、積みますっ。

RC CAR


エンジンの搭載位置や排気の取り回しが同じなので、FS40S-Cで使用していたエキパイがそのまま使えると思っていたんですが。
排気量が大きいFsα56Ⅱの方がエキゾーストパイプのジョイント部分のネジ径が小さくて、ダメでした。


そこで用意したのがコレ。
O.S.純正のフレキシブルエキゾーストパイプ。
アキバのスーパーラジコンで購入。
でも、このジャバラ式パイプって昔の給湯器みたいでワタシはあんまり好きじゃないんですが。
別の方法も考えながら作業を進めます。


次に、この飛行機用エンジンにクラッチを取り付ける為の準備をします。
まず京商純正のスチール製フライホイールを用意しますが、固定用のコレットコーンの内径は7mm。
FSα56Ⅱのシャフト径は6.35mm。
う~ん、どーしよう。
「モノタロウ」で6.35mm用のコレットコーンを買ってみたんですが、テーパーの角度が合わずに断念。
ならば、とカラーを自作する事に。
0.3mm厚のアルミを短冊に切り出してクルっと巻いて。


これでとりあえずフライホイールを装着できそうです。
そのフライホイールを固定するパイロットシャフトをねじ込むのに、長すぎるシャフト先端をカットします。
このシャフト、スゲー硬くて金ノコの歯が立たないのでどうしたものかと。
で。ホームセンターで数百円で売っていたミニリューター用の「切断砥石」をダメもとでトライ。
あれま、切れちゃいました。
パワーが無いので時間は掛かりますが、気長にやれば簡単です。


このシャフトにジャンクのプロペラワッシャー、ノルトロックワッシャー、コレットコーンを装着してからフライホイールを固定します。
4サイクルエンジンは振動が大きくて色々とすぐに緩んでしまうので、ココはガッチリと締め付けておきます。


これでエンジン本体の準備はひとまず完了なので、ここからは車体側の改修を進めていきます。
ただ。
このエンジンは飛行機用なので、写真のようにプロペラを受けるドライブワッシャーの厚み分クラッチ位置がエンジンから離れてしまいます。
なので、車体への搭載位置やレイアウトをもう一度検討する必要がありそうです。
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