ヨコモ YR-10GP GPドッグファイターへの道

RC CAR


10年以上前。
ヨコモのスーパードッグやYR-4のパーツを探しまくっていた時、何か(忘れたw)のオマケでネットオークションで手に入れた欠品だらけの「YR-10GP」です。
当時エンジンカーにはあまり興味がなく、欠品していたリアショックとステーを取り付けた状態で保管していました。
コイツの足回りはまんま電動バギーの「YZ-10」なので、いつかGPバギーにしてやろうと思っていました。
リアダンパーステーもこのYZ-10用のカーボン製です。


これは同じくオークションで手に入れた米国アソシ製の「RC10GT」に積まれていたヨコモのRX12エンジンです。
4stエンジンに積み替えたことで余っていました。
YR-10GPにも標準で搭載されていたこのエンジンが手に入ったのを機に「ガスパワーYZ-10」の制作がついにスタートすることに♪


そこで、エンジン以外にもいろいろと欠品していたパーツを揃えます。
20年以上前のクルマなので欠品パーツの全部は揃いませんが、クラッチ廻りが全て手に入ったのはラッキーでした。
前後ベルトや2箇所のテンショナー、リンケージセットも。


さっそくそのクラッチを組み付けていきます。
テフロン製のクラッチシューにはリターンスプリングが存在しないんですが、大丈夫なのか?
フライホイールにはベルトをよける為の「首」が・・・。
「ん?」
なんかイヤな予感が。


やっぱり。
クランクシャフトが短くてパイロットシャフトまで届かないじゃん!
このRX12エンジンって、搭載モデル別にシャフトの長さ違いがあるってこと?
う~ん、なんか一気にテンションが下がります。

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