1/35キングタイガー ラジコン化 リポバッテリー

MINIATURE


元のエイブラムスの電源は単4電池4本の6V。
これを電池ボックスごと流用したかったんですが、とてもそんなスペースは残されていません。
そこで、ドローン用のリポバッテリーを用意して試してみます。
ワタシ愛用の信頼のブランド、中国はガオネン(高能)製の2セル350mAhです。
これを車輛後方右側に縦積みします。
砲塔旋回用サーボが車輛後方のセンターにあるので、このバッテリーサイズでもわりとギリでした。
さっそく充電、接続してテスト走行してみます。


入力電圧が上がってしまうのが心配でしたが、とりあえず問題なく動作しています。
ただ電圧が上がった事で走行速度がミョーに速くなってしまいます。
実車は70tもあるキングタイガーは超ゆっくり発進できないとトイラジ感全開でカッコわるいので対策を考えます。
ハイボルテージ以外の受信機やサーボにリポ2セルを繋ぐ時にやる(らしい)ダイオードを使った方法にトライ。
電流値とか良く分からないので、テキトーに4007二個をスイッチコードの途中に入れて試してみます。


う~ん、なんかイマイチだな。
モーターの回転は落ちてるみたいですが・・・。
信号をちゃんと処理できてないみたいで動作が不安定です。
スティックから指を離してもすぐに止まらなかったり。
なのでこの方法はさっさとヤメて、ダメ元で次の対策を。
以前ミニ四駆用に2個セットで買った中国製スピードコントローラーの余り。
コイツを同じく電源コードの途中に入れて試してみます。可変ボリュームを絞り過ぎなければまずまずの動作が出来るので一旦この仕様で次に進みます。
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