RC008 サーキットデビューへの道(北京編)

RC CAR

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ワタシ的にはS15シルビアのボディーカラーと言えば「スパークリングシルバー」です。そこでポリカ用のガンメタのスプレーが欲しくて北京のラジコンショップに行ってきました。が、欲しかったガンメタや窓用のスモークがなくて、それ以外の色を5本GET。この時ショーケースの中にあったコイツを発見。パラゴンのタイヤグリップ剤「FXⅡ」です。サーキット走行に備えてコレも買っておきましょう♪(約2,500円、チト高い) ワタシは同じく在庫していたパラゴンの「グランドエフェクト」派なんですが、今回は試しにコッチを。

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当然ですが。ワタシ以外は北京にラジコンカーなんて持って来ていない(笑)ので、職場の仲間はこちらで一式揃える事に。2人は前出のラジコンショップで写真上の「HPI」のRTRセットを購入。バッテリーをセンターに積むオーソドックスな2ベルトのツーリングカーです。バック付きのセンサーレスESCと5900KVのブラシレスモーター、5,200mAhのリポと充電器で2,500元。約4万円、まぁ妥当なプライスでしょう。
問題はもう1人が「タオバオ」で買った下の写真の車。 ローカルブランド「RACE OPT」の「T’2」と言う車です。

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この車、板モノは全てカーボン。バルクヘッドやサスマウント、ステアリングクランクはNC加工のアルミ製。軸受にはラバーシールベアリング。スレッデッドのオイルショックももちろんアルミ製で、内圧が変化しないスルーシャフト構造。フルストロークではダンパーキャップからシャフト先端が出てきます。さらにアルミやカーボンのセッティングパーツが同梱されて約2万5,000円! これに120AのセンサードESCと10.5ターンのブラシレス、多機能プロポとトルク20kgのステアリングサーボ。さらに5Aまでのバランスチャージャーと6,000mAhのリポバッテリー。ボディーと工具セットも付いたフルセットで約4万5,000円。日本で同等品を揃えるよりも随分お得です。

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