水弾銃カスタムへの道

TOY GUN


まず。アルミ材から切り出したブラケットに、既製品の20mmレールをビス止めします。コレをペラペラのプラ製レシーバーの上部に両側からビスでガッチリ固定します。パーツの隙間からアルミブラケットが光って見えてしまいますが、ココは後で黒く塗ってしまいます。

次に、このレシーバーとハンドガードを連結して固定する為のダットサイトを加工します。このパチスコープ、同時にマガジンとしても使います。もうダットサイトとしての機能は必要ないので中身は全て取り出してしまいます。給弾口にするために、スコープ上部のエレベーション調整ダイヤルもパーツを抜いてドリルで穴を広げます。


続いてこのマガジンから「水弾」をチャンバーまで落とす通路を作っていきます。このスコープの内部形状は前方に向かって広がっていく円錐状になっています。「水弾」がチャンバーまで転がりやすいように、この低くなった前方から下の給弾口までをつないで斜めに「通路」を作ります。


さらにスコープのマウントベースと20mmレールにも穴を開けて弾の通路を貫通させます。水で膨らんだ「水弾」の直径が8~9mmなので、通路の穴は10,5~11mmにしました。スコープ部分の通路が欠けてしまっていますが。ココは塩ビかアクリルの透明パイプでつないで残弾確認が出来るようにしようと思っています。
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