008 サーキットデビューへの道(北京編)

RC CAR


12月の始め。BD8 2度目のサーキット走行を楽しもうと、いつものインドアサーキット「インコムアリーナ」へ。・・・ところが。入り口のドアはロックされ、横に大きな張り紙が。状況がよく分からないので、同行した中国人の友人に店長に電話してもらいました。
少し前。北京で大勢が犠牲になる火災事故がありましたが、その影響で消防の監査を受けるために閉鎖しているようです。これが済むまでは営業できないそうで、当然今日も遊べません。
う~ん、どうしよう。
北京には他にもラジコンサーキットがあると聞いていたので調べてみる事に。


ネットで調べてもよく分からないので、まずはラジコン屋に行って聞いてみる事に。
少し遠いけど屋外サーキットがあるらしく、店長が電話してくれました。「今日は営業してるってさ。いま、お客さんは一人しかいないって」だって。さっそく行ってみると、ありました!って、なんかデカくないか?


1日分の走行料は100元(約1,700円、やすっ)、走行前にいろいろ偵察♪して状況を把握します。小さいショップが営業していますが、そこには1/8レーシング用のボディーがチラホラ。エンジンカーも走れるんだ、デカいわけだ。見た感じ路面も良さそうです。
かなり立派な操縦台の反対側を覗いてみると、


げっ、オフロードコースもあるじゃん!しかも全面カーペット路面。なんだよ、もっと早く知ってたらバギーも持ってきたのに(これからの季節、北京の屋外サーキットは寒くてムリだからね)


さっそくピットテーブルを確保して準備します。ただ。朝からのドタバタで昼飯がまだなので、まずはなにか食べたいっス。でも近くには店は無さそうなので、ショップのおねーさんに聞いてみます。ここでビックリ!このねーさん、日本語が話せます!なんかいろいろとスゲーな。で。マクドナルドのデリバリー(中国では普通)でいい?って言うので注文してもらいました。
休日に日本語が通じる立派なラジコンサーキットでマクドナルド食べてるって、北京恐るべし♪楽しい。
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