RC008 サーキットデビューへの道(北京編)

RC CAR
2017 ALEX BARRACUDA in BEIJING

(たぶん)2001年に買ったこのバラクーダ、まさか北京のサーキットで活躍する日が来るとは。でも、ESCやモーターが進化し過ぎてセッティングがよくわかりません。グリップがいい時でも突然腰砕けになって「巻いて」しまったり、どアンダーだったり、イマイチ動きが読めません。最新欧州車の地元勢に追い着かれる度によけるのも大変だし。チョーシこいて飛ばすとヒットして貴重なパーツが逝ってしまうのでビクビクしながら周回します。


で。実は8月にサマソニを見る為に帰国した時にコレ、買っちゃいました!ずっと迷っていた「ヨコモBD8」を今さら(笑)。異国の地でメンテに困らないように大量のスペアパーツも一緒に。久びさに再開した電動ツーリング。結局プロポ一式とモーター・バッテリー、クルマ。全てを現行品にリニューアルしてしまいました。北京に戻ってコイツをソッコーで組み立てます。ついでにプロトフォームの軽量ボディーも新規でペイント。いつでも出撃出来る状態に。ただ。それ以降もライブ参戦が続いたので、1回もサーキットには行けていませんでした。が、10月下旬、ついにコイツの出番が!!


このプロトフォーム「LTCR」ボディー、シャーシへの搭載はいま流行り?の「前寄せ」に。ワタシがその効果を実感出来るかは疑問ですが、約5mm前にずらしてカット、穴開けしてあります。いつものフレアーパターンをブラシで吹きましたが、後部は黒ではなくブルーメタリックにして「新車感♪」を出してみました。シャーシのセットは全て組み説の標準通りで、3.5ターンと160Aを組み合わせました。
久々に気合い入れて♪塗ったボディー、初日のクラッシュで破れてしまうのもイヤなので。まずはバラクーダで使っていた3レーシング製のボディーのポスト穴を開け直して「新車」のBD8に搭載します。


で。・・・さすが最新のハイエンド、いきなりチョー安定して周回出来ます。スゲー静かだし。この状態で5,200mAhバッテリー2本分、慎重に慣熟走行してからボディーをプロトフォームに交換します。
・・・!!このボディー、スゲー速いんですけど!特にインフィールドの細かい切り返しがメチャメチャ速いっス。いやぁ、LTCR、定番になる理由がちゃんとあるんですねぇ~、ちょっと感動。で。チョーシこいて飛ばしていたら、バックストレートでフェンスにヒットして。動きが変なので回収すると。あ~あ、フロントドライブカップを割ってしまいました。この日、このパーツを左右両側破損してしまいました。う~ん。コレ、このクルマのウイークポイントかも?

←前へ MAKINGPAGEへ→

コメント