008 サーキットデビューへの道(北京編)

RC CAR


せっかくのショートダンパーなので、そのボディー自体を低く搭載したいです。そこで3mm厚のカーボン板からダンパーステーを切り出しました。オリジナルのアッパーピボットからコレを「吊る」かたちで固定します。従来のアソシ製に比べてやや大きくなったダンパー径やスプリングリテーナーの形状の違いで、サスアームやリアのトルクロッドに少し干渉してしまいます。これは、取り付け穴の位置を変えてダンパーを立てたり各部のスペーサーの厚みを増やして対策します。これでダンパーボディーを今までより10mm以上低くマウントする事ができました。


次に受信機とサーボを積み替えて走行の準備をしておきます。実はワタシはプロポセッティングってキライなんですが、そこは最新のトップグレード。大型ディスプレイとジョグボタンで楽々です♪送受信機のペアリング、ステアリングのサブトリムと左右のエンドポイント調整も実に簡単です。あとはスピードコントローラーをセットし直せば、とりあえずの出撃準備は終了です。あ、そうそう。このクルマ、シャーシやアッパーデッキの形状から剛性が少々高すぎると感じていました。そこで、アッパーデッキをスリムに作り直してみました。コレがプラスに効いてくれればイイんですが。

コメント