1/35キングタイガーラジコン化 コーティング(その1)

MINIATURE


ラジコン装置の移植とひと通りの調整が終わったのでようやく、ここから「プラモ作り」に移ります。
が。
そこにはドイツ戦車特有のあの苦行、「ツィメリットコーティング加工」の壁が立ちはだかります。
特にポルシェ砲塔のティーガーⅡはこれをスルー出来ないそうなので、作業が楽そうな専用ローラーをネットで探してみます。
でも何故か売り切ればかりで手に入らないので、同じくネットで見かけた先輩方のアイディアをパクッてマネしてみます。
先端がダメになった精密ドライバーの柄をテキトーに輪切りにして、中心に穴を開けます。
コレに軸を挿してから真鍮の帯板で挟めばインチキコーティングローラーの完成です。


さっそく、このローラーを使ってコーティングを始めます。
いつ買ったか覚えていない♪タミヤの速硬化型エポキシパテがあったのでそれを使います。
まず少量切り出してよく練り合わせます。
コレを丸棒で薄く延ばしてからパーツに貼り付け、厚みがあるところはさらに薄く延ばしておきます。
水を付けたローラーを押し当てて転がし、端から順にギザギザ模様を付けていきます。
パテがまだ厚すぎるみたいで、ローラーに押されてハミ出た分が盛り上がったりしてますが。
まあ初めてなので、無理せずに。
気温が低くて硬化が遅いので練ったエポパテ1回分、小一時間でここまでコーティング出来ました。

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