RC008 サーキットデビューへの道(北京編)

RC CAR


3度目の「インコムアリーナ」。今回はバラクーダとジェネティックの2台体制で。 あれ?コースのレイアウトが変わってるじゃん! しかも逆回り。今までは全開のバックストレートからのヘアピンに苦戦したので、この2台に搭載したESC、「TS120」と格闘してやっとの思いでドラッグブレーキを設定してきたのに(ワタシのEX-1は古くてプロポ側で設定できないので)コレが裏目に。でも、このサーキットも3回目なのでまずまずのペースで周回できるように。フェンスにヒットする事もなくなってきたのでボディーも無事です♪


5~6人来ていた地元のお客さんは20歳台が多く、シャフトドライブのツーリングカーには馴染みがないようです。 ピットでちょっとスロットル煽るとそのギア音で全員に注目されます。調子に乗って周回していたら。バックストレートからの高速コーナーで減速が遅れて外側のフェンスにヒット。 強い当たりじゃなかったんですが何か変?あ~あ、やっちまった! リアサスアームがポッキリ。 まぁ、16年前の樹脂製品だからねぇ。 スペアのカーボン繊維入りハードパーツに交換します。 今日はこの1号車と並行してジェネティックも走らせます。


クルマが小さいのでバッテリーは軽量の4,000mAh、モーターはGフォースの17,5ターンで。 今回の秘密兵器、タイヤはZACのスポンジ「M35」を試してみます。 コレとグリップ剤の相性がバッチリでモーターパワーが物足りません。 なので、スペアで持って行ったホビーウィングの10,5ターンに積み替えます。 ただ、手持ちのハンダコテは100v。こちらは220vなので変圧器につないで使ってみたんですが、イマイチ熱が足りません。 店長にハンダコテ貸して欲しいって言ったら、ナゼかハンダの付け替えをやってくれました。 で。このモーターのパワーがドンピシャ! 結構なペースで周回できます。 楽しい!


コイツも10年ぶりのサーキットなのにいきなりの絶好調で、ついついオーバースピードに。タイヤのグリップに任せてヘアピンを曲がるとハイサイドで転がってしまいます。こちらではミニシャーシも珍しいようで、皆の視線を感じながらもゴロンゴロンと転がりまくりです。 最後は転倒の衝撃でESCのケーブルのハンダが外れてしまいました。なので、帰宅後にこの対策をしておきます。リアにしか付けていないスタビ。ジャンク箱からタミヤの「何か」用のスタビを引っ張り出して加工、フロントにも取り付けます。さらにコレがちゃんと機能するように、低過ぎた車高を上げサスストロークを増やしてスプリングテンションはやや弱めます。対策の効果は次回チェック!
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