MX-4 現行ボディー搭載

RC CAR


準備が終わっていつでも走れる状態のヨコモMX-4。
このクルマは販売されていた期間が短く、数もそれ程多くは出回っていない様です。
ネットオークション等でも標準ボディーや専用パーツはほとんど見かけません。
なのでオフロード走行でこの貴重なボディーやアンダーカバーがガリガリに傷つくのは避けたいです。
そこで手に入りやすい現行品のボディーを流用できないものかと。
ただこのクルマ。
バッテリーをセンターに寄せつつ車輌後方のスパーとピニオンギアを避けるレイアウトのため、メインシャーシは後ろで広がる独特な形状です。


そのためボディーやアンダーカバーを他から流用するのは難しそうです。
当初オリジナルの、幅が広いシャーシ後方をカットしてナロー化する事を考えました。
でもこれだとサブCセル用に開けられたバッテリースロットと繋がって強度が保てません。
そこで、(また)シャーシを自作して現行車のボディー、アンダーカバーを装着出来るようにすることに。
3mm厚のカーボン板からデッキ部分の幅120mm一定で切り出し、前後のギアボックスマウント部はオリジナルと同形状にします。


このクルマ、リアサスアームやフロントベルトがシャーシと干渉する部分を自分で削って加工しなければなりません。
この部分と各ネジ穴、スパーギアやリアデフ部分の穴加工を済ませてから組み付けます。
ワタシはショートタイプの2セルリポバッテリーを持っていないので、とりあえず標準サイズのものを積んでみました。
ただし車輛後方のスパーとピニオンを避けながらセンターに寄せなければならないので、バッテリー自体がやや前方に来てしまいます。


ショートタイプのバッテリーを用意すればいいんですが、リハビリ走行中はとりあえずこれで様子をみてみます。
早速この状態で搭載出来そうなボディーを探してみましょう。
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